職場の皆さんが私のために送別会をしてくれました。
まず始めに、健康でつつがなく今までやってこられた事への、家族に対する感謝、市役所職員数千人の方、特に課の20名の方々に対しては、ひとかたならぬお礼を述べて、今後も健康で活躍されることをお祈りしお別れのあいさつにかえさせていただきました。
一応の区切りをつけて、部長、課長から「4月以降も引き続き同じ仕事をしていただくことになりました。 今までの半分の給料で今以上の仕事をしていただかなくてはなりません。懸案事項の仕事が山積していますので今後ともお願いいたします」との紹介があり、再度深々と御礼と挨拶をし宴会に入りました。
顧みますと同じ校区の同級生200人で私を含めて2名だけが市役所職員として、それも一度も出先機関へ行くことなく本庁での42年間でした。
色々なことがありすぎて言葉では言い尽くせませんが、一言、楽しい市役所生活でした。
これからも頑張って、市有の遊休地を売り払っていくぞ!
宴会に入る前に部長から、自作の鼠志野のぐい呑みを2つを頂き、それで乾杯しました。
料亭オリジナルのお酒、天然の鯛、かんぱち、フグ、・・・など大皿に盛られた刺身、フグの白子焼き、から揚げ、スッポンの土瓶蒸し・・・もう食べきれません、な~んて言いながら皆さん完食しました。
宴も終わり、それぞれ散会、暖かくなった春風に吹かれながら家路へと向かいました。