さちこって言うんだほんとわね・・・
先週水曜日午前4時過ぎに、深夜放送で流れてきました。
心なしか、もの悲しいこの曲、幼馴染が遠くへ行ってしまう、寂しい思いに胸を打たれます。
私の隣に住んでいた幼馴染の女の子が、隣町へ引っ越して行きました。
あとで聞いたところ、従兄が私の住む地区の同級生と知らされましたが、高校1年生の時に会った切りで、その後一度も会ったことはありません。
昭和34年に作られた童謡、サっちゃんは私と同い年の今年60歳になります。
サっちゃんとは作家でタレントの阿川佐和子さんです。
阿川弘之さんと、作詞家阪田寛夫さん宅が隣どうしで、サっちゃんとは佐和子さんのことだと作詞家本人が語っておられます。
もう一度改めて聞くと、やはり寂しい童謡ですね。