我家の畑で実った最後の柿です。 でも、小鳥達のためにたくさん残してやりましたよ。 柿で思い出すのは父から生前に、山中鹿之助か、石田三成か忘れましたが、捕らわれの身となり竹籠に入れられて刑場へ運ばれる途中に、喉が渇き水を所望したところ、柿を渡され、柿は体を冷やすと拒絶したと言う話を聞いたことがあります。 最後の最後まで、主君に仕えるために自分の体を自愛しょうとする気構えに感動しました。