火野正平さんのサイクリング紀行、知覧編。
朝から晩まで喧嘩ばかりしていた両親が茶畑で仲良く写っている写真。
その大事な写真を仏壇に飾って毎日両親に話しかけておられるとのこと。
その写真を見ると思い出すのは知覧の茶畑から見る風景でこころのふるさととのことです。
私よりずいぶん若い方で、ご両親も早く亡くされ苦労されたみたいですが、文面から心のやさしい方であることが読み取れました。
姉が20代の頃、教え子がはるか遠く知覧へ引っ越して行きました。
そのとき初めて知覧の地を知りました。