値段も中途半端な金額ではなかったですよ。
この類はこれ1点だけです。
日本刀の外装を拵える職人(本人が言うには芸術家ではなく、職人や!)で無鑑査です。
人間国宝の一歩手前のおっちゃんの仕事は、日本で右に出る者がいないほどの技量の持ち主です。
そのおっちゃんから買いましたが、今でも買い戻さしてくれーといっております。
在銘で「大森英秀」と言って、江戸時代中期の名工の誉れ高い金工です。
おそらく使用されなかったかと思われるほど、今作ったような健全な作品です。
たまには、目の保養によいかと、このブログの閲覧者の皆様に見て頂きたいと思います。
