今までに見た映画の中で最も心に残る映画のひとつです。
祖母が亡くなって1月足らずの昭和50年10月末、病気で寝込んでいた22歳の時、ラジオから浜村 淳ちゃんの映画の紹介が流れてきました。
同胞(はらから) 主演は倍償千恵子さん。岩手県の寒村の青年団が村にミュージカル開催の話があってから開催にこぎつける間での苦難を山田洋次監督、封切られました。
そのときの主題歌の「ふるさと」です。
統一劇場が実際に演出されたミュージカルの主題歌だそうです。
今回の大震災、東北の方々に「がんばって』なんてことは言いません。
自分が生まれたところ 「ふるさと」 が皆さんを見守ってくれています。
ふるさとはほんとうにいいものですね。
自分が生まれた「ふるさと」を大事にしてください