コンビ二で買ってきたケーキで、急ごしらえでしたが、母も喜んでくれました。
普段から、これに似たことをいつもやっておりますので、改めてどうと言うこともありません。
京都の陶工、寛次郎さんの大振りの茶碗に、たっぷり入れて回し飲みをしました。
寛次郎さんなら雑器として普段使いしてもらいたいのでしょうが、私にはそんな勇気がございません。
いつもは桐箱の中で書庫の奥深くに収まっていますが、年に1度のお披露目です。
昭和39年にベルギー国王来日の折、この茶碗が親善に大役を果たし絶賛をいただきました。
それから50年近く経た今でも、我家の器の中で燦然と輝く器の中のひとつです。