今日の30兆円より1週間前の3000円の方がよほど貴重なこともあります。
思わせぶりで無責任な記者会見で、どれほどの人々や企業が右往佐往されたかわかりません。
わからなかったら黙っていた方が賢いのです。
黙って3000円でお酒を飲んでいてくれたら、こんな起伏の激しい相場にはなりませんでした。
今日になって30兆円云々といわれても、私に言わせれば、「30兆円ぐらいでなにができるん?」ってのど元まで出ております。
たかだか30兆円なんて世界を舞台にしては、子供騙しでございます。
FX取引や株式の利益を非課税にし、今の非常事態に即応しなければ、今のまま何もせずに時間が経って自然に元に戻るならば、政府や日銀なんて不要です。
お札の印刷ぐらいなら、そこらの町工場の印刷屋に頼めば喜んで引き受けてくれます。
時期を逸っすと、いくら多額のお金を注ぎ込むんでも無駄になるという話でした。