11日の昼さがりに、親戚のおじさんが松の木剪定中に、大きな猿が下を通って国道の方へ行ったと教えてくれました。もう、そこらへんで話題になっております。
キツネやタヌキ、猪や鹿が出ることは、聞いていましたが、こんな街中になんと猿が出るなんて、生まれて初めて聞きました。
今年は雨が少なかったせいか、木の実ができなかったため里に柿やクリを食べに下りてきたのでしょうか?。
我家の300坪の畑の冬野菜の大根、白菜、ニンジン、ゴボウ、ネギ、ミズナも一切無農薬でも順調に生育中ですが心配です。
いつもの補佐が無農薬の野菜が食べたいけど、値段が高くて買えないので、我慢している。少し持ってきてくれないかと言いますが、「虫がついて穴があいた野菜なんても見栄えが悪いでしょ。どっさり消毒したきれいな野菜を食べなくてだめですよ」ってやんわりお断り。
何しろ畑には果樹、野菜を問わず一切の薬剤を使用しないので、鳥や虫、蛙から畑の王者、ニョロ太クンの新天地でございます。
夏には枝豆、スイートコーンをタヌキに奪われ、.スモモ、プルーンはカナブンに、イチジク、ビワはヒヨドリに奪われますが、そこはご心配なく。
彼らと共存するため、奪われる分を見込んでどっさり作っていますので十分堪能でき、周りの住宅地のチビッ子にお裾分け。
こんな所でもまだまだ自然が残されており、環境のいいところで生まれ育ったことを誇りに思っております。