こんにちは。ひとみですキラキラ

 

昨日は7年間勤めていた会社の最初の上司Mさんとご飯に行ってきました。

 

私が新卒で入った会社で

最初に配属されたときの上司でして、

2年目の時まで面倒をみてくれていました。

 

そのあともタッグを組んで仕事をすることがあり

ほんとうにお世話になり尊敬しているMさんです照れ

 

 

  配属当時

 

 

1年目で配属されたばかりの頃は右も左もわからず、ただただ仕事を過ごす日々。

 

自己肯定感もかなり低かったので

できない自分を苦しめる毎日でした。

 

当時の上司Mさんの印象はというと

 

知識量がすごい。

優しいけど神経質なところがあるからちょっと怖い。

周りからも頼りにされて人格者。

 

そんなふうに思ってました。

 

当時は出来る上司と自分を比べてさらに落ち込む日々。

 

なんて私はできない人間なんだ・・・

と考えない日はなかったです。

 

そして、上司からも

「こいつはできないやつだ。」と思われている

と思ってました。

 

ご飯を食べながら昔話に花が咲き、

 

1年目と2年目の時の私の印象を話してくれました。

 

Mさんが上司でなくなる最後の年の評価を記載するときに

Mさんが部下1人1人に対し「良い点」「悪い点」を書くことがありました。

 

その時の会話で

「悪い点を全員に書こうと思ったけど、

ひとみさんだけ悪い点が思いつかなくてさ、困ったよ」

 

とのこと。

 

えっびっくり

 

続けて

「結局、思いつかなくて悪い点だけ書かずに評価出したんだよ」

 

そうなのびっくり

 

驚きを隠せなかったです。

悪い点しかないと思ってたから・・

 

  パラダイムシフト

 

自分にとってかなりパラダイムシフトでした。

 

どれだけ客観的に見えてなかったのか・・と気付かされました。

 

自己肯定感が低く自分を否定して、

勝手に上司からも否定されていると思いこんでいた。

 

そんな上司も私のことをわかってくれてない。

上司も悪い。

 

そんなふうに思っていた自分。

 

むしろ自分が1番自分のこと見えてなかったじゃないか・・ガーン

 

 

当時よく「大丈夫か?困っていることない?」と聞かれ

 

私は出来ないから他の人より気にかけてくれてるんだな

 

と思っていたのですが、

 

「お客さんを思って行動しているのが伝わったからフォローしたんだよ」

「出来るから任せて大きな案件を入れすぎて切羽詰まっていないか心配だったんだ」

 

とのこと。

 

本当はサポートしようとしてくれていただけなんだ

 

なんて良い上司を私は持てていたのでしょう泣くうさぎ

 

 

それを自分でネガティヴな方向に持っていたのです。

 

 

 

  環境が変わったからこそ気づけた

「同じ会社にいたときは

 

ご飯に行ってもバカ話や昔話はほとんどしたことがなかったねー」

 

なんて話もしました。

 

私が会社を辞めて、

背負っているものが降りたおかげか変な壁がなくなり

今回のように気づくことができたのかもしれません。

 

一歩引くことで見えてくるもの、

環境が変わることで見えてくるものってあるんだなと実感。

 

そして良い上司に巡り会えたことに感謝音符

 

 

 

みなさんは何かのきっかけで見方や考え方が変わったことはありますかはてなマーク

 

 

 

そでは今日も良い1日をスター