東海道線 鈍行の旅 | チャラリーマン460の凸凹珍道日記

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1月8日 日曜日

昨夜は浜松で呑ミニケーションのあと
ビジネスホテルに一泊しました。
今日は昼過ぎから地元で新年会…

ゆっくり、浜松に滞在したいけど
ゆっくりしてたら新年会に間に合わない…
新幹線で早く帰っても、することがない…

と言うことで鈍行(普通電車)で帰ることに!

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浜松8:38発に乗れば、一気に熱海まで行ける!
熱海まで2時間半も掛かりますが…
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そして、熱海では3分の乗換時間で
快速アクティー小金井行きに飛び乗れば
鈍行でも浜松から大船まで3時間半!!
思ったよりも早く着きました!!


たまには、こういう時間もいいね!!
学生の頃を思い出します!!
中学生の時に初めて鈍行の旅をしました。
丸1日かけて岡山まで行ったのが最初!!
そのあとも、中学高校の頃は気ままに
雪が見たくなり新潟まで
温泉に入りたくなり山梨まで
城が見たくなり会津若松まで
そして、大学の頃は日帰りから進化して
北海道の親戚の家まで鈍行で行きました!
3日掛かりましたけど…(笑)
もちろん、駅で野宿も経験しました!!
しかも、これを2回やりました…(爆)

この歳になると?今の時代?
駅で野宿なんてする人いるのかな??
当時は最終電車の終着駅には夏になると
野宿する若い人が結構いたんだけどなぁ…

でも、気ままな鈍行の旅は、最高の思い出!!

「線路がつながってたら行けるべ!!」的な
なんとかなる精神でタイムリミットもない!

降りたい駅で降りて、見たいものは見る。
喰いたいものを喰う。寝たいときに寝る。
列車の中で知らないおばちゃんと喋る。
野宿した駅で見ず知らずの人と喋る。
駅前の公衆トイレで体を拭いたり
起きたら蚊に刺されまくってたり
金が無くても楽しかったな〜
自由気ままにできたことが最高の思い出。

社会人になり、時間に追われる歳になり
自由な時間がなくなりました。
時間は無限でなく有限である。
時間をどれだけ有効に使うかを考える今
無限にあった時間のおかげで
日本全国いろんなものを見て
いろんなことを感じました。
時間を気にしない旅は最高の贅沢!!!