遅くなってすみません。マジック怪斗の感想UPさせて頂きます。


キッドを中森警部達が追っていましたが、それは偽物。本物は何処に?と警部が考えていると付髭が原因でキッドだと捕まってしまいましたが本当に変装していたのは白馬君。トリックは像に被せた箱の側面に鏡張りの扉(多分マジックミラー)を仕込んでいて、雷管で刺して開く。そして爆発と同時に偽の像の破片をバラまけば、像の頭は鏡で見えないので吹き飛んだように見えるという物でした。しかし見破っていた碧子さんがプロレス団体の会長をしている上司に頼んでメンバーを貸して貰い確保しようとしましたが、警部がプレゼントとしようとしていた刺繡入りのハンカチを包んだ箱をダミーと一緒にばら撒き隙を作って逃げてしまいました。本物には魚のシール、他は楕円形のシールが貼ってあり「魚が嫌い?」と疑問を持ちますが、後日に怪斗君から返ってきた弁当箱を洗おうとしたら魚型容器に入れた出汁醤油を使っていない事に気付きます。そして「魚の形した物は触りたくもないらしい」と青子さんから聞き「いる所にはいるものね」と言って終了。

 


今回で完結でしたが、変装していた人は見事に外れました。でも明かされるとティーカップの持ち方というヒントは出てたんですね。悔しいけど手強い白馬君を遠くにやりたかったのも分るので、選んだ理由に納得でした。ただ、その持ち方を教えて貰った時の回想が出てきましたが、これも何かの伏線なのかな?というのが気になりました。この話は烏丸さんの名前が出て来た回だし、何か大事な事が隠されてるのでしょうか?それか、映画はまだ見てないけどキッドさんが「そういう事かよ」と予告でショックを受けてるシーンがあったので、何か関係あるのかな?映画も見る予定にしてるので、そこも注視しておこうと思います。

 

そして碧子さん本当に凄かったけど、最後気付かれる?とヒヤヒヤしてたら「いる所にはいるものね」で済ませてて、ホッとした部分とこけそうになった部分がありました。気付かれる訳にはいかないけど、もし何かでバレたら碧子さんどうするのかな?と少し気になりました。「こんな楽しい事を奪ってはならない」と警部に一任する事にしてましたが、青子さんの事を思うと何か動くとは思うんですよね。それか、映画の予告見ると遂に何かをしる見たいだから、宝石を探す必要が無くなって引退する可能性も考えてます。なので、これからどうなるかドキドキです。