春のITストラテジスト試験(ST)合格を目指して、来週受講する研修の無料の論文添削をしてもらうべく論文を書いています。書いているのは令和5年度の午後2問1「IT システムに関わる改修要望の分析と対応方針の立案について」になります。
まだ設問イの途中ですが、ここまでで改めて気づいたことは「3年前の論文の添削で書いたものと同じ業務についてを書いている!」ということでした。
STの難易度が高い理由の一つに、プロジェクトの管理者であるプロジェクトマネージャ試験(PM)や、SEの親玉であるシステムアーキテクト実際(SA)よりも仕事で携われている人が少ないということがあると思います。
合格される方は実務から離れて自在にいろいろな業種になり切られて論文を書いている印象がありますが、私にはそのようなことは出来ません。不器用ですから
ですので、実務で長年担当しているお客様の業務内容をベースに書いていますが、さらにその中でも特定の業務についてを膨らませて書こうとしていました。
論文界のニッチ戦略やぁ
思わず彦摩呂さんばりのセリフが頭に浮かんでしまいましたが、とり合えず行けるところまで行ってみます。
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野茂さんは球種がストレートとフォークの二つしかなく、なぜ増やさないのかの質問に「二つに磨きをかけるのも大変なので」と答えていてしびれた覚えがあります。
スケールがだいぶちいさいですが......