野望21:年間読書30冊
難易度:B(A→E:難易度増)
達成期限:2012年1月1日
読書8 『30代にしておきたい17のこと』
―本田健
また三十路タイトルに惹かれて本買うてもうた。
180ページぐらいの薄い本で1時間強で読み終えたな。
「人生の90%は30代で決まる」
というキャッチ―なコピーが書かれとり、
内容をレビューすると下記のような感じじゃ。
【1章】すべてを手にいれることは不可能だと知る
20代でいろいろな体験をしたうえで、
パートナー、仕事、住居と人生で最も大切な3つを選ぶのが30代。
40代から劇的に人生を変える人は少ない。
30代で起業した人は成功しやすい。
油断すると仕事・家庭に振り回され、自由が奪われてしまう30代。
【2章】変えられることと、変えられないことの違いを知る
「自分には出来ない」ではなく、挑戦する。一気に花開くことがある。
(著者が初めて本を書いたのは34歳とのこと)
自分が知らないうちに課した制限をはずす為に、
「役割にはまらない」ことを意識しておく。そしてリスクもとるべし。
【3章】自分の勝ち(負け)パターンを知る
「運動をしていると調子が良い」など自分のパターンを知る。
どんな凄いプロでも誰もが最初は素人からスタートしている。
「これだ!」と思ったことに飛び込む。30代はそのラストチャンス。
【4章】セルフイメージを定期的にチェックする
知らずしらずに固定化されるセルフイメージを定期的に確認する。
自分の人生に何がふさわしいのかということを考える。
セルフイメージとは「自分が誰なのか」。仕事、住居、誰と付き合う。
パターンを変える(変化を取り入れる)、セルフイメージを革新する。
自分にとっての「幸せの基準」を定義する。
【5章】お金と真剣に向き合う
35歳を過ぎて、急に金持ちになる人はあまりいない。
30代は経済的な面からも人生の基盤をつくる、重要な時期。
「何があってもこれをやれば食っていける」という自信を持てるか。
金が人に与える感情的インパクトを理解しておく。
(社会は金を出せば出すほど質の高いものが手に入る仕組み)
【6章】パートナーや子どもを持つかどうか決める
年齢が上がるにつれ異性を引き寄せる磁石は弱まっていく。
「子どもを持つ」ことのメリットデメリットを確認しておく。
子どもを作ったなら一緒にいる時間を持ち最高の思い出をつくる。
一方でパートナーとうまくいかなければシングルの方が幸せ。
【7章】自分の居場所を決める
「不器用な人」ほど居場所は見つけやすい。
「器用な人」ほど一つに絞ることが難しく、ついふらふらしてしまう。
「自分は何を専門にするか」を決めるとそれに応じた世界が始まる。
年数のかけ算=才能が開発され、経験・人脈も増す。
「目標達成型」と「展開型」の2通りの成功タイプがある。
【8章】両親とお別れしておく
折に触れ「感謝の念」を伝えておく。万が一の場合、悔やまぬ為に。
親への批判的な眼差しは自分も子どもから向けられている。
【9章】年齢の離れた友人を持つ
年配者と付き合うことはその人の人生を感じ、自分に投影できる。
「なりたい40代」を想像しておく。
年配者との「友情」を育む。 年下との「友情」を育む。
【10章】運を味方につける
自分の運の波を把握し、それを管理することが成功への近道。
「静かなワクワク感」=深いところから湧き出てくる情熱がベース。
大好きなことを追いかけている故、運気がうまく回り、人に応援され
ながら、独特の良いリズム感で動ける。
(それを作る努力=運動、などにもトライする)
【11章】自分の内に潜むダークサイドを癒す
自分の中に毒や怒りを溜め込まず、その存在を受け、対処する。
30代はダークサイドが噴出、築きあげたものを台無しにする危機。
【12章】メンターから学び、教えを次にまわす
理想の生き方をしている人間を探し、学ぶが、鵜呑みにしない。
(全てを兼ね備えた人間はいない。ビジネスで多様なプロジェクト
を回す力と妻や家族と親密な関係を持つセンスは違う)
受けた教えや自らのノウハウは次代の人間に繋いでゆく。
【13章】人脈を金脈に変える
仕事や遊びで30代に出会う人は自分の人生をつくっていく。
人は人から影響を受ける。その群の中にいれば自分もそうなる。
自分主催のパーティーを開く。楽しく、感謝されれば人脈運UP。
「自分が呼びかけて人が集まる」ことが重要。交際の幅を増やす。
「人との付き合い」と「新しい学び」に金を惜しんではならない。
その2つは将来もっともいい利子を自分に払ってくれるはず。
【14章】才能のかけ算で勝負する
30代は自分ができる最大の事にエネルギーを集中する必要あり。
一つの才能が中途半端でもそれの掛け合わせで人生が変わる。
そういうかけ算をまわりの人と楽しみながらできるかが重要。
【15章】大好きなことを仕事にする
幸せになりたければ、大好きなこと以外の仕事をしてはならない。
嫌いな仕事は健康・精神・経済面で自分に悪影響を与える。
仕事に100%の愛情を注げない人は、家族・職場にも迷惑である。
「成功指定席」=どんな人にもその人が一番輝く席がある。
それを見つけた人はそれまでと全く違った人生になり、輝く。
ワクワクすること、怖いけど楽しそうなものを選ぶ。
それが次の面白いことに繋がり、芋づる式の楽しい人生がある。
誰といたらワクワクするか?どんな仕事をすればワクワクするか?
【16章】人生の目的を知る
30代は人生の目的=何を大切にするのか、を見極める時期。
人生の目的は「自分らしく生き、人とつながること」。
「役割」「モチベーション」ベースではなく、深いところから情熱が
わき出て、中心部分で確信していて、迷うことのない穏やかで
パワーに満ちた「インスピレーション」ベースがベスト。
豊かな人生とは・・・・・
「大好きな人と大好きな場所で自由に時間を過ごすこと」。
ライフワーク=天性の才能があり自分がこの世界でやるべき事
これを見つけた人間はこれまでの全てが活きることに気付く。
世界には才能溢れる人は多いが上手に活かしてる人は少ない。
【17章】自分のお葬式の弔辞を書いてみる
「人生は有限だ」という当たり前の感覚がまだ30代にはない。
自分の葬式をイメージし、自分の人生に想いを馳せる。
誰が出席してどのように哀しみ、その人生を思い描くのか。
自分はやりたかったことは全てできただろうか?
思い残したことはなかっただろうか?
楽しいこと、嬉しいことはたくさんあっただろうか?
挑戦した人生であっただろうか?
最高に嬉しかったことはなんだろうか?
自分を愛してくれた人は誰だっただろうか?
↓
まだ30代で生きている。
やりたいことはほぼ何でも挑戦できる。
ビジネス、恋愛、お金、趣味、旅行、、、。
臆病になってあきらめかけたことに挑戦しよう。
愛している人に、愛を伝えよう。楽しいことをいっぱいやろう。
人生の醍醐味は「全てを味わい尽くすこと」。
辛いことや悲しいことも料理に深みを加えるスパイス。
30代は最高の人生が始まるスタート地点。
今から最高の人生をスタートさせよう。
そしてこの30代を「もっと楽しもう!」。
・・・・・ちゅう内容やった。
著者は30代で好きな仕事、成功指定席を見つけたんやろな。
故に言っとることには一定の説得力がある。
しかしこうした啓発本の内容は一時的に感化されるのやが、
長続きせえへんねんな、これが。
まあ積み重ねで心に残ったことや知らずに実践しとることも
あってそれなりに有効に活かされとるんやろな。
おっしゃる通り、人生は有限や。
やったるで。
