最近、右から左へ受け流す「ムーディー馬券」が増えてきたので今一度、原点を見つめ直してみる事にした。


第一弾が今週土曜日に行われる東京スポーツ2歳S。


過去5年の5着以内に入選した馬の血統を見ていて、改めてこのレースは2歳時において世代のトップクラスの馬が出走しているんだなと感じた。5着以内に入選した25頭の内、このレースを含めて15頭が重賞ウイナーでその内4頭がG1馬。各馬の血統をメモしている時に、率直に凄いなと思った。


肝心の血統は・・・と言うと、キーになりそうな傾向を発見。

それは、「母父もしくは母母父がノーザンダンサー系の血を持っている馬」が好走と言うかよく馬券に絡んでいる。

3着内に好走した15頭の内、上記の条件を満たす馬は13頭のかなりの馬が該当する。

ぶっちゃけ、去年2着馬:リフトザウイングスと一昨年1着馬:ローズキングダム以外の馬全てが該当する。


ノーザンダンサー系とい言っても主流血脈が9つあり、それに属さない血脈がいくつもあるのでピンポイントで「この血統だ!!」と断言するのは難しいが、ノーザンテースト系がよく馬券に絡んでいて、次点でニジンスキー系が追いかけている感じがする。


父の血統を見てみると、15頭の内サンデー系が7頭、ロベルト系が3頭、ミスプロ系が3頭、ナスルーラ系が2頭でノーザンダンサー系は馬券に絡んでいなかった。


一番馬券に絡んでいるサンデー系の種牡馬の内訳はステイゴールドの3頭がトップ。ただ、3頭の中にナカヤマフェスタとドリームジャーニーG1馬が含まれていて、特に強く推せる結果ではないと思う。

7頭の中にはフジキセキやハーツクライ等メジャーなところからニューイングランドみたいなマイナーな種牡馬も馬券に絡んでいるので、どの種牡馬も逆にチャンスありと考えた方がいい印象。


ロベルト系の3頭はシンボリクリスエス産駆(サンカルロ)とタニノギムレット産駆2頭(スズジュピターとスマイルジャック)でマークしたもの。

ミスプロ系の3頭はキングカメハメハ産駆のローズキングダム、SmartStrike産駆のブレイクランアウト、トワイニング産駆のフサイチアソートの3頭。

ナスルーラ系はジャングルポケット産駆のフサイチホウオー、Rahy産駆のフライングアップルの2頭。

以上述べた8頭の内、5頭が母父サンデーサイレンスであることから非サンデー系種牡馬の産駆をセレクトする際は母父サンデーサイレンスが第一候補と言える結果。


現段階で個人的にはフジマサエンペラーに注目しているが、まだまだ時間があるのでもう少し検討してみようかと思います。




◎ワルキューレ


今、日本はアイドル戦国時代。メンバーを入れ替えながらしぶとく生き残っているユニットや同一プロデューサーによる姉妹系ユニットから海外ユニット、ご当地アイドルまで幅広く活躍している。


今回のエリザベス女王杯はまさにアイドル戦国時代にリンクする。

海外G1を何度も勝ち上がっている馬や500万条件を勝ち上がって格上挑戦でレースにこぎつけた馬、牝馬3冠の偉業を達成した馬など多彩な面子。


「チャンスがあれば誰でも主役になれる」と印象付けられたのがAKBじゃんけん大会で優勝された篠田麻里子さん。

彼女はAKBメンバーの中でも最年長ながら、人気投票では常に上位争いを演じている存在。競馬もたしなんでいるみたいで競馬番組のアシスタントやスポーツ報知等でもコラムを連載していたりする。


「推しメン」と言う言葉がある様に、予想する上で最終的に行き着く先は頑張って欲しい馬が本命の方も少なくないはず。


そんなこんなで本命は⑤ワルキューレ。以前所属していた美浦の厩舎は調教師の勇退によ解散してしまった。その後、栗東に厩舎に転厩してきた。


この転厩こそこの馬の分岐点。

転厩初戦は負けはしたがその後は坂路で毎回調教を課せられ、毎回51秒台で調教をこなしている。


7歳は篠田麻衣子さん同様、出走メンバー中最年長馬だが、同じ土俵に上がって競いあうんだからワルキューレには是非とも頑張って欲しい。


馬券は⑤単・複で勝負。

◎ショウナンアルバ


成績にムラがあり過ぎてあてにならない所があるが、現状では東京・芝1400mはベストな条件だと思う。

また今週の調教タイムは一発の期待を込められるタイムなので、重賞勝ち馬でありながら55キロでの出走はありがたい。

芝の状態が悪化した時の良積はは無いが母方にNureyevの血が流れているので潜在的には道悪を好走しても不思議ではないはず。


馬券は②単・複で勝負。⑥トライアンフマーチとのワイドも抑えで買っておきたい。