こんにちは。

土曜日、深川界隈を歩いてきました。

 

門前仲町から、

お不動さんに向かいたいところですが、

まずは逆方向へ・・・

(いつものごとく、夫の後をついていくだけ)

 

大横川を渡ると、電柱の地番表示が

「牡丹(ぼたん)」という地名に変わりますドキドキ

 

まっすぐ進むと

「牡丹町公園」「古石場川親水公園」の案内板がありました。


このあたりは、むかし海岸線で、

江戸時代に埋め立てが進んだ地域とのこと。

 

牡丹」の地名は、牡丹を栽培する家が

多かったからだそうです。

隣接している「古石場(ふるいしば)」の

地名は幕府の石置場があった所だから。


どんな由来があるのだろう?

と、調べてみたくなるような地名は

歩いていても楽しいですね ニコニコ

 

地名にちなんで、牡丹町公園には

「牡丹園」がつくられています。

300株以上植えられているそうです。

 

先ほど渡った大横川の両岸は、

長い桜並木になっていました桜桜桜桜

親水公園にも川沿いに様々な樹が植えられています。

 

花の季節にこの周辺を歩いたら

少しずつ時期をずらして桜、牡丹、藤・・・ 

きっと楽しいだろうなぁと思います ニコニコドキドキ

 

 

公園を離れ、古石場文化センター

ここは小津安二郎紹介展示コーナーが

ありました。

たぶん小津映画のファンのかたでしょう。

ご年配の女性が、入口付近に貼られた

原節子さんの映画ポスターの前で、

ひとりひとり出演者の名前を声に出して

お顔を確かめていらっしゃる姿が

印象的でした。

 

途中、小さな神社に立ち寄りながら

門前仲町に戻り

「深川めし」をいただきました。

 

食事後、深川不動堂富岡八幡宮を参拝。
有名どころなので、ここは簡単に。
 

深川不動堂

 

 

 

富岡八幡宮

 

伊能忠敬さんは、現在の門前仲町に

住んでいて、測量旅行出発の際に

いつもこちらを参拝されていたとのこと

 

富岡八幡宮は、江戸勧進相撲の発祥の地

 

 

八幡宮から木場公園の方をまわって

清澄白河方面へ向かい

深川江戸資料館に立ち寄りました。

(地図で見ると、遠回りばかりですが・・・)

 

深川江戸資料館は江東区の施設です。

自分でも、とても意外でしたが、

面白かったです ニコニコ

いま歩いてきた土地、川、橋、寺や神社と

それらを描いた浮世絵、ゆかりの人物。

歩いたばかりで名前が頭にあるせいか、

歴史上のことがとても身近に感じられました。

 

ここはまたあとで、別記事にします。

 


資料館を出て、清澄白河から森下。

新大橋を渡って浜町公園、人形町。

水天宮をまわって大手町まで。

 

巡った先の地名からも

なんとなく「お江戸」を感じた

およそ19,000歩のお散歩でした。

   

 

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