突然ですが。
あなたは今までに、
コーチングやカウンセリング、セラピー、
何かしら内面のことを扱うセッションって
受けたことありますか？
もし受けたことあるなら、そのときに
コーチやカウンセラーに言われたことで
ピンとこなかったこと
ってありますか？？
これね、私もイチ提供者ですので、
今日の記事がブーメランになることは
覚悟の上で書いていますが
私は、結構あります。
いろいろ言われたけど
実はまるでピンときていない･･･とか
あとでやっぱり「なんか違ったなぁ」とか。
あ、「なんか違ったなぁ」ってなる体験。
そのこと自体は別にいいんですよ。
それはそれで振り返ってみると
自分にとって必要な体験だったりとか
時間が経ってから初めてわかる、
腑に落ちるってこともありますから。
でも自分が提供側になったときに、
クライアントさんが
「ピンときていない」状況。
これは絶対に見逃せないんです。
あ、ちなみに、ピンとこない
＝思考で理解できない。意味がわからない
これなら、そんなに問題はないです。
そうではなくて、ピンとこない
＝身体の反応がない 場合。
つまり、
涙、鳥肌、胸がキューッとなる、
ズーンと重くなる、逆にふわっと軽くなる、
刺さる、ニヤッとする、笑いだす、
などなどの反応がない場合。
それは単純に、
掘り下げ不足のサインなので、
そこで結論づけちゃいけない。
（いけないというか、モッタイナイ）
と、個人的に言いたいです。
例えば、私はセッションの中で
クライアントさんに質問したときの反応が
「うん。そうだなぁと思います（納得）」
「確かになーー。って感じです（真顔）」
「そうですよね。頭ではわかってるんですけど…（うーん）」
《身体の反応は無し》
みたいな感じだと、その時点で、
掘り下げを１からやり直します。
そういうときって、言葉を選ばずに言うなら、
ちょっと受け取り方がズレてるんですよね。
ちょっとズレてるというのは、
本当に魂の自分が伝えたいメッセージの
ど真ん中ではないって感じです。
本質の課題に、もう近いかもしれないけど、
「んーそこじゃないんだよな
」って感じ。
でも、魂の自分が伝えたいメッセージの
本当にビンゴ！の言葉を掘り当てたときは
必ず、何かしらの
身体的反応が起きます。
なので私は、そういう反応がない時点で
「ちょっとズレてるんだな。」と判断して
ご本人、または共鳴している私に
何かしらの身体の反応が起こるまで
掘り下げを続けるんです。
私ね、これをやるようになってから
クライアントさんの変化度合いが
それまでと段違いになったのを
本気で実感しているんです。
そして、ありがたいことに
「佳那さんのセッションは
他の人とはレベルが違う」と
クライアントさんたちに
言っていただけるようになったのも、
私自身そこの体感の違いが
腑に落ちてからでした。
これを読んでいる方で
自分で掘り下げをしてみて
「うん。そうだなぁと思う（納得）」
「確かになーー。って感じ（真顔）」
「頭ではわかってるけどさぁ･･･（うーん）」
《＝身体の反応は無し》
というときは、確実に、
「掘り下げ不足」
「ズレてるサイン」
だと思ってください。笑
そしてもし、
そういう反応しか体験したことない、
身体が反応するってどういうことか
分からない、という場合は
自分ひとりでやろうとせず、お早めに
他力を借りることをお勧めいたします。
もし私でよければ、
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高橋 佳那
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