ある方にお借りした本が面白すぎて･･･
GW中に一気に読んでしまいました。
こちら、若い臨床心理士の著者が
占い、アロマ、オーラソーマ、タロットなど
他にもいろんな "怪しい" ヒーラーの元を訪ね
実際にその治療を受けて回りながら
「心の治療とは何か？」の本性を探っていく
ノンフィクション体験記です。
「心が病むってどういうことか？」
「心の治療者は何をする人なのか？」
そして、
「心が癒されるとはどういうことか？」を
著者と一緒に考えさせられるような内容で、
わたしも改めて、心の治療の本質について
考えながら読み進めてました。
ここから先はネタバレも含んでしまうので、
ご自分で読みたい方は、今日は回れ右してくださいね
好きをカタチにして
「あなただから」で選ばれる
メンタルコーチ／心理カウンセラー
高橋 佳那 (たかはしかな) です。
ガツガツ苦手さん向け！
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こちらの本の最後に、
“ 心の治療は生き方を与える。”
“ そしてその生き方はひとつではない。”
“ 心の治療とは、クライエントをそれぞれの
治療法の価値観へと巻き込んでいく営みである。”
という文があって。
わたしはこれは、カウンセリングや
セラピーなどの「心の治療」に限らず、
「無形サービス全般」に言えることだなぁ
と感じたんですよね。
例えば、コーチも。
起業サポーターも。
キャリアコンサルタントも。
ブランディング講師も。
婚活アドバイザーも。
着付けコンサルタントも。
メイクレッスン講師も。
宿命鑑定士も。
片付けコンサルタントも。
何かしらの「価値観」、
「生き方」「在り方」を提案して
それに共感してくれた人、
その価値観に巻き込まれたい人に対して
サービスを提供する。
＝その「生き方」を伝授する。
全ての無形サービスは、
こんな構造で成り立って
いるんじゃないでしょうか。
本の表現をお借りするなら、
“ 無形サービスは生き方を与える。”
“ そしてその生き方はひとつではない。”
ではないかと。
そしてサービスを受けてくれた人が
無事にその「生き方」を
自分のものにできたとき。
それがサービスの完了であり、
そのサービスの価値が
真に発揮されるときであり、
それが心の治療で言うところの
「治癒」にあたるのかな、と思ったのです。
と、なったときに。
わたしが皆さんに提案したい
「生き方」 って何だろう？
と改めて考えてみたんですね。
わたしは、一番最初に
ブログを書き始めたときから
自分の中の、芯の部分で伝えたいことや
わたしの信念のようなものは
その頃からほぼ変わっていないと思っています。
ひとつは、
・自分の人生と幸せに
自分で責任を持てる生き方
そして
・その人の本心が望む生き方があり、
心と真摯に向き合うほど、その生き方に
近づいていく＝勝手に人生が好転する
・全ての人は、自分の力で
幸せで豊かになる可能性を持っている
言語化すると、こんな感じでしょうか。
わたしは必要な方には
起業サポートもしていますが
全ての人が起業するべきとは
１ミリも思っていません。
会社員であれ、専業主婦であれ、
フリーランスであれ、経営者であれ、
自分の人生に、自分自身で責任を持って
その人が本心から納得する人生を歩むことが
何より大事だと思っているからです。
思い通りにいかないことがあっても、
会社や親やパートナーや子供や環境や国など
誰かや何かのせいにすることなく、
被害者にも加害者にもなることなく、
どんな生き方をしたいのか、
どんな在り方でいたいのか、
自ら考え、取捨選択をし、
自分と周りを幸せにできる力を持った人。
正確には、その力を持っていることを
思い出せる人を増やしたいなぁと思ってます。
そしたら、その人の周りから幸せが循環して、
地球が楽しくなりそうじゃないですか？
これを読んでいるあなたは、どうですか？
どんな「生き方」がお好みですか？
また、もしもあなたが何かの
無形商材・サービスを扱っているとしたら。
お客さんに対して、
どんな「生き方」を提案していますか？
良かったらコメントで教えてくださいね
どんな「生き方」を提案したいのか、
自分の中にある答えを深く掘ってみたい方は、
お手伝いしますよ。
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高橋 佳那
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