昨日、チビ師匠（娘）と
近くの公園に行ったら
手足を計17箇所、
蚊に刺されたのが
もう痒すぎて痒すぎて
速攻で家に帰りました。←
わたし、チビ師匠を見ていると、
よく感じることがあります。
５歳の彼女の、
奥の部分が求めてること、と
本質的なわたしの、
奥の部分が求めてること、は
ほぼ変わんないなぁ・・・って。
言葉にするなら、
こんな感じ。↓
自分のことをちゃんと見てほしい。
そのままの自分を認めてほしい。
褒めてほしい。構ってほしい。
どんな自分も100%受け入れてほしい。
自分が "思った通りに" 愛してほしい。
＝自分の理想の愛の形じゃないと、イヤ！
みたいなやつ、ね。
わたし達オトナは、
身体や頭脳だけは立派に
成長してしまっているので。
そのオトナゆえの理解力で、
"頭では" 理解できてしまうんですよね。
親にも、親の事情があったこと。
親も人間で、完璧ではない、ということ。
だから自分が悪かったわけではないこと。
親なりに愛してくれてた（らしい）こと。
頭では、理解している。
そんなことは分かっている。
社会の常識も ルールも マナーも
大人としてのあるべき振る舞いも、
バッチリ頭に入っている。
だから、まさか
自分の中に、
自分のことをちゃんと見てほしい。
そのままの自分を認めてほしい。
褒めてほしい。構ってほしい。
どんな自分も100%受け入れてほしい。
自分が "思った通りに" 愛してほしい。
＝自分の理想の愛の形じゃないと、イヤ！
なんて、そんなまるで
小さい子が駄々をこねるような
恥ずかしい欲求が
隠れているなんて思いもしないし
そんなの認めたくないですよね。
でも、人間ってみんな
そんなものじゃないかなぁ。
と、わたしは思っています。
いくつになっても、歳をとっても、
外側がどれだけ大人になっても、
人間が本質的に
内側で求めてることって
そんなに変わらないんですよ。
大人になればなるほど、
知識も 理解力も 思考力も増すし
あーだこーだ正論っぽい理屈も
言えるようになるから
自分を正当化するのも
自分の本音をごまかすのも
どんどん上手くなってしまうけど。
でも、自分の奥の奥には
子どもの頃に傷ついたまま、
そのままになっている
自分（の感情）があって
その自分が、
駄々をこねたがっている。
『お母さん、わたしのことちゃんと見てよ！
お父さん、そのままのわたしを認めてよ！
褒めてよ！もっと構ってよ！
どんなわたしも受け入れてよ！
わたしが "思った通りに"
愛してほしいの〜〜〜っ！！！』
と、叫んでいる。
そんな場合もあるんです。
小さい子どもと接する機会のある方は
実感されていると思いますが、
駄々をこねている
泣いている子どもに
大人が頭で考えるような理論・理屈は、
いっさい通じないですよね。
たとえそれでその場は
泣き止ませられたとしても
それは単に、一方的に
理屈で抑え込んだだけであって
その子の感情が
癒されたわけではないんです。
傷ついた気持ちを
表現したがっている子どもに
親にも、親の事情があったこと。
親も人間で、完璧ではない、ということ。
だから自分が悪かったわけではないこと。
親なりに愛してくれてたこと。
を、いくら言葉で説明したって、
それを「頭で理解」させたところで、
なんの意味もありません。
だから、駄々をこねたいなら、
駄々をこねたらいいと思います。
それを誰かにぶつける必要はないし、
親に直接言う必要もない。
ひとりで、その、
「わたしが "思った通りに"
愛してほしかった〜〜っ！！」の気持ちを
ただ認めて、感じて、昇華するだけ。
わたしも、仕事では
心理カウンセラーとか
やってますけど
本質の中身は、５歳の娘と
あんまり変わらないです。w
でも、その駄々も、昇華しちゃえば
ちゃんとその先に進めますから
もっともっとその奥にある、
より深いレベルの
望みに気づけたりします。
駄々をこねたいっ！！がある人は
ひとりでコッソリ、やってみてくださいね。
★スキルやテクニックではない、
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8/2(月) 10-17時＠新宿
8/8(月) 10-17時＠御徒町
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
七咲かな
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