魂の喜び研究家
心理カウンセラーの七咲佳那です。
心の界隈に長くいますと。
「拗ねる」を、
絶対にやっちゃいけないことのように
感じる節、ありません??
それって「拗ね」だよねー!って
伝家の宝刀のように使われる台詞とか。
「拗ねてる人は・・・」の後に続く言葉は
大体ネガティブなものが多いしね。
まあ、自分が「拗ねてる」ことを、
まったく自覚しないまま拗ねてる人は、
早めに気づいた方がいいと思いますが。
なぜかと言うと、
拗ねる=悪だから ではなくて
無自覚のまま 拗ねてると、
自分の本当の望みに気づけないからです。
本当の望みに気づけないと、
それを叶えることもできない。
だから、本当はどうしたいの?
どうなりたいの?ってところを
常に自分と向き合うことが大切なのですが。
とはいえ、とはいえよ?
拗ねたくなる時って
あるじゃん?笑
え、ない??( ´∀`;)
というのも、私、
今、絶賛
拗ねてまして。笑
あ、仕事とか関係なく、
完全にプライベートの話でね。
で、
ああー私、拗ねてるなーコレ。
って気づいてはいて
どうしたい?どうなりたいの?
って自分に聞いてみたら
まだ拗ねてたい
だってムカつくもん!
と返ってきた。笑
なので、
おおーそうか、そうか。と
思う存分、拗ねさせてあげています←
否定しない、というか。
その気持ちをまずは受け止める。
なんかね、これを
「拗ね」だからといって、
最初からそこにバツをして
拗ねたい気持ちを見て見ぬフリしたり
無理やり心の持ちようを
ポジティブに変えようとするのって
余計にこじらせるんじゃないか?
と思うのね。
だって拗ねたいんだもん。
まずはその「拗ね」と向き合おうよ。
その根底には、寂しさとか、
悲しさとか、悔しさとか、
どうせ私には価値ないんだとか
どうせ私は愛されてないんだとか
本当は〇〇したかった、して欲しかった、
本当は私だってもっと〇〇なのに、とか
いろんな気持ちがつまってる。
そこを、見つめる。
そこと、向き合う。
その上で、まだ拗ねていたいなら、
満足するまで拗ねきろう。
だって、拗ねきらないと、
見えてこない世界ってのもあるんだよね。
拗ねて、反抗して、突っぱねてみないと、
気づけないことってある。
「拗ね」って「甘え」だからさ。
うちのチビ師匠を見ていると、
まじで30秒に1回は拗ねてる。笑
一日のうち、機嫌良い時間よりも
拗ねて怒ってる時間の方が長いと思う
大人からすると、超絶 面倒くさいけどね。
拗ねるポイントは意味不明なことばかりだし。
でもそれが、
子どもの自然な姿なのかなぁとも思う。
子どもの頃にそれが出来なかった人が、
大人になってから拗ねるのかもね。
だから、「拗ね」は、
どうせやるなら自覚してやろう。
でもやる時は、その奥にある感情を
全部感じきる覚悟でやる。
そしたらきっと、
見えてくるものがある。
んで、満足したら
(というか拗ねるのに飽きたら)、
ちゃんと本音を伝える。本望を叶える。
そうしないと何にも変わらないから。
カウンセリングでは、
それを疑似体験で
親への反抗、拗ね、甘え、
本当の望みを伝える、などなど
全てやりきることができます。
現実にバンジー飛ばなくても、
脳はバーチャルとリアルを区別しないから、
疑似体験でも十分な効果があるの。
親子関係からくる
根っこの未消化な感情が変わると、
現実の変化も早くなる。
そこと向き合ってみたい!って方は
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