こちらは2019年8月15日の記事を
一部加筆・修正してお届けします^^
 
 
パートナーは自分の鏡、と
よく言うけれど。
 
 
自分のパートナーとの間に
葛藤や喧嘩が絶えないとしたら
 
それは自分の中の葛藤・喧嘩が
表(現実)に現れているということ。
 
 
 
どういうことかというと
現実でパートナーと喧嘩する前に、
 
実はすでに自分の中に
相反する2つの意見があって、
その意見同士が喧嘩してるんです。
 
 
 
 
1つめは、私が意識している
「私の意見・考え・価値観」=意見A
 
 
2つめは、私が意識していない
無意識下にある
「私の意見・考え・価値観」=意見B
 
 
人はこの無意識下にある
相反する意見を
 
身近な他人の口を使って
 
自分にぶつけようとするのです。
もちろん本人には自覚なし。
 
 
その「身近な他人」に
一番選ばれやすいのが
あなたのパートナーというわけです。
 
 
パートナーの言葉に傷つくのは
その言葉を心のどこかで
自分も信じているからなんだよね。
 
 
現実で喧嘩が絶えない人というのは
本当は、その人の無意識の中で
いつも喧嘩が起きているのです。
 
 
自分の中にある意見Aと、
無意識下にある意見B
 
片方は外側にいるパートナーに言わせて、
ぶつかることで再確認してるのね。
 
 
なんで、わざわざそんな
ややこしいことをするのかと言うと
 
私は、究極は「自分への愛」
じゃないかなあと思ってます。
 
 
だってこのとき、
意見Aも、意見Bも
突き詰めていくとね
 
同じ目的(ゴール)を
目指していたりするんです。
 
 
たとえば意見Aが、
「外に出て働きたくない。
家でゆっくりダラダラしていたい」
 
意見Bが、
「もっとお金を稼がなきゃ。
働くことが正しい」
 
と思っているとします。
 
 
この場合、現実としては
自分は家でゆっくりしたいなぁと
思っているのに、
 
旦那さんに
「外に出て働いてよ」とか言われて
モヤモヤする、という現象になります。
 
 
自分も心のどこかでその意見が
正しいんじゃないかと思っているから
 
言われるとグサッと刺さったり
ザワザワと心にさざ波が立つんです。
 
 
 
 
で、この意見AとBは、
まったく正反対のことを
言っているようだけれど、
 
 
掘り下げていくと、
実は、同じ目的、つまり
 
私(自分)を幸せにしようとしている
 
ということが分かります。
 
 
意見Aは、家にいることが
私の幸せに繋がる!と思ってるし
 
意見Bは、外に出て働くことが
私の幸せだ!と思っています。
 
 
やり方は全然違うけど、
どちらの意見も、自分の幸せを
本気で願っている「愛」なんです。
 
 
だってエゴですら、
自分の幸せのために存在するんだからね。
 
じゃあ、どっちでもいいじゃん?
って話なのだけれど
 
 
ここから先は、
 
その人の本望を叶えていくと
上手くいくようにできてる。
 
 
だからこそ、
 
じゃあ、本当は
どうしたいの?
 
って、
 
自分に聞く癖をつけることが大事。
 
 
 
 
自分の中での
意見A意見Bの対立を
先に終わらせておくことが、
 
現実でパートナーとの
不毛な喧嘩を終わらせる
近道になりますよ。
 
 
現実は自分の内面が
そのまんま現れたものなので、
 
自分内紛争が少ない人ほど
現実での葛藤は少ないものです。
 
 
自分内紛争って無意識だし、
ぶつかり合うことで
愛情確認しあってることもあるので、
 
喧嘩することが一様に悪いとも
私は思わないですけどねニコニコ
 
 
何か参考になれば幸いです^^
 
 
 
同じテーマの記事はこちら下矢印

 

 
 

メルマガでは、

最新情報の告知だけでなく

ブログ以上に濃い情報を

盛りだくさんでお届けしています!

 

深く知りたい方はこちらから下矢印

【無料】こころ研究メルマガ

 

※メルマガはブログの約1.5倍w の長文が届きますが

読者さんには「長いと思ったことないです」と

よく言っていただけるのでありがたい…♡

 

バックナンバーも全て読めます。

要らないなーと思ったら解除は簡単です♪

 

 

 

丸ごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

赤薔薇高橋 佳那赤薔薇

 

 

 

 

高橋 佳那ってどんな人?

自己紹介&わたし歴は▶︎こちら

 

 

◆ご提供中のメニュー◆



\ Follow Me! /

お問い合わせ・メッセージはこちら