気ままなブログ。連日調子に乗って書いてます。
今日は貴重な経験をしました。
私の先生のブログに「香りの記憶」というタイトルで調香師の辻さんという方に、自分の香りを作ってもらったと書いてありました。
とっても興味深い内容で、好きな香り、嫌いな香りには意味があるというのも。
そして、自分の過去に深いかかわりがあるという事を書いてあり、すぐに先生に連絡して時間と金額だけを聞いて、速攻で予約を取りました。
この行動力に自分でもびっくりですが・・・
そして、先生にメールで聞いてから4日後の今日お会いしました。
上の写真が調合してもらった私の香りで、約2時間半自分の過去を紐どき、今の私を癒してくれる香りを作っていただきました。
木津の福井さんに会った時もそうでしたが、この辻先生もたわいもない話から、いきなり核心についた言葉を発し、かなり怖かったです。
2時間半ほぼしゃべりっぱなしで、言葉が次から次へと言葉が出てくるので、衝撃なことから頭の中を整理していかないと忘れてしまいそうだと思い、ブログに書いておこうと思いました。
が!!しかし・・・
かなり暗く、重い話になってしまうので、さらっと書いておきます。
っていうかどこまでブログで書いていいのか私判断できません。。。。
まず、香りとは10代の過ごし方がかなり影響をしているようで、多感な10代に基盤を作り、大人になってからはそこにいろんな色を加えているだけだと・・・
辻さん曰く、私に会う5分前から香りを感じ、出会ったらその人が何を(どの香りを)望んでいるのかわかるそうです。
そこから話を通して、だんだん調香のパターンが決まって行き、実際香りを利く頃には「やっぱりな・・・」とか「へー意外にそっちか・・・」と思うそうです。(香りを嗅ぐというと、利くと言ってくれと言われたので・・・香りは利くそうです)
私はややこしい女みたいです。
調香してもらう前にいきなり「男兄弟いる?」「仲いい?」と聞かれ、私の弟や父との関わりが私の男性に対する考え方が決まっているようで、「男の人は苦手だけど、でもぜんぜん大丈夫よって振りするからあかんねん。苦手なら苦手って出してた方がもてるのに・・・」って・・・そして関係を築くまでに亀のようにゆっくりと時間をかけ、スピードがないと。(笑)
調香前にもっといっぱいお話してもらったと思うのですが、いろんな衝撃がありすぎて、どの順番で何があったか記憶があやふやです。
調香はいろんな香りを利いて、好き、嫌いと分けていきます。
大量の香りを利いているうちに、好きなのか、嫌いなのかだんだんわからなくなっていきます。
10種類くらい利いた後、「ミモザ」を利いたら全く香りがしない・・・
じゃあこれは?と「何とかミモザ」とかいうミモザの親戚みたいな香りも利くも、全く香りがしない・・・
「え?全く香りしませんが・・・」
「これには意味があるんだよ。後で言ってあげるわ・・」と調香は進む。
そして、このミモザが私のキーワードに。
香りの基盤となるのは、先ほど話したように10代の頃にどう過ごしていたが影響するのですが、ミモザの香りがわからなかった私は、10代をざーと過ごしていたようで、自分として過ごして居なかったとのこと。
10代に身近な人は亡くなっていないか?と聞かれ、いくつか思い当たることを話したがそれではなかったようで、衝撃的なことがあり、自分として人生を歩まず、他の人として人生を歩んでいると。
「多感な時期にみんなは友達に自分の意見をぶつけたり、喧嘩したりして、喜びも悲しみも共有して自分をさらけ出し、人として成長をしていくのだが、あなたは何かがあって自分の感情を出さなくなって、人に自分をさらけ出すことをしなくなった。何か衝撃的なことがあったと思うだけど・・・」と。
衝撃的なこと。
私「小学生の時、仲良くしていた仲間から無視をされ、はみ出された事があります。」
辻さん「何が原因?」
私「んーー・・・・・なんだろう・・・・・性格が悪かったから?」
辻さん「ちがう。それは逃げやな。何か明確なものがあったんじゃない?」
私「・・・・・・・なんだっかな・・・・・何かあった気がするけど・・・・」
辻さん「もう、いいよ!それが答えやわ。自分で嫌な記憶を消したのよ。」と
辻さん曰くそんなに周りにとっては重要にしていなくて、大きな問題でもないちょっとしたことだったのに、私は大きく受け取ってしまったようで、そこで記憶をあやふやにしてしまったと。これを期に心を開かなくなったと。
それが、今でも関係して、自分をさらけださず人と深く関わるのに時間がかかるのだそう。
今、ヨガをしてたくさんの仲間に出会い、ようやく仲間外れをされない自分の居場所を見つけたのはないかと言われました。
帰りしな、このときの記憶を思い返していました。
5、6人の仲間でいつもいたのだか、ある日みんな私と話してくれなくなり、どのくらいだろ?半年か1年ぐらいだったかな?同情してそばに来てくれた子と2人で一緒に過ごしていた時期がありました。
その時担任だった先生が、そのことを問題に感じたのか、私と私を無視しだした子たちを呼び出し、1対5~6人の状態で、「この子のどこが嫌いか言ってみ!」という話し合いがありました。(今思えば、なんて担任だよ・・・それは酷だろう・・・って笑っておもいますが・・)
その時、みんなが私の悪い部分を言ってくれたのですが、全く覚えていません。
小さかった私には受け止めきれず、記憶から消しさってしまい、大丈夫大したことじゃないよって言い聞かせていたのだと思います。
この頃背中にヘルペスができ、体の半分を覆っていたので皮膚科に行くと、母親が呼び出され体1周回ると死ぬ場合もあるから、ストレスを取り除いてあげてと言わた事があったようです。その事実を中学校の3者面談の時に初めて聞いて、今でも笑い話にしていましたが、結構大きな問題だったんですね。(人ごとですが・・・)
調香の時にはここまで深く思い出せませんでしたが、そういえばとこのころの記憶をたどるとなんだが涙が出そうになって、ストップしていました。
その時無視した子とは、高校になって何となく仲直りをして今でも付き合いはあります。
そんなに自分の記憶が曖昧になっているとはびっくりでした。そして、そこまで深い傷になっていたことも驚きでした。
そして何よりも驚いたのは、小学校以外のこともいろいろ思い出し、10代のころの友達関係、家庭、人間関係など紐解いて、整理をした後、もう一度ミモザを利いてみてと言われ、再度ミモザを利いてみると。
びっくりするほど香りがきつく!!
え?全く香りしなかったのに、こんなにきつい香りのものだったの?!と。
本当にびっくりしました。
調香の中にミモザも入れてくださいました。
それぞれ好き、嫌いの香りに意味があり、どのような状況にいるのかがわかるそうです。
なんせ、2時間半みっちり話していたので、もっといろんなことがあったのですが・・・
だんだん、疲れてきたので、そろそろ終わろうかな・・・
調香後、その香りに名前をつけて下さるのですが、私の香りの名前は、
「祇王寺」
京都にあるお寺らしいのですが、このお寺にまつわるお話を聞いて、何か感じるものあると思うし行ってみてと言われました。
今の仕事の状況なども香りから分かったようで、ほぼ褒められることはなく、「なんて私はだめな人間なんだ・・・」と思ってしまいましたが、自分の気持ちに整理できた気がします。
自分が変えられず、流されていた部分も向き合えた気がします。
また、気が向いたらこの続きを書きたいと思います。