娘はこの春、小学4年生になり
コミュニケーション能力に難はあるものの
薬を飲ませているお陰で、こだわりも穏やかで、
順調だと思っていた今日この頃。
2年生から娘に家の鍵を持たせていたので、
私が買い物で多少遅くなっても、
ひとりで鍵をあけて、家に入ってくれると
思って安心していたんだけれど・・・
今日は違ってました
マンションのエントランスのドアを開けるなり、
娘に遭遇
「お母さん、何で家にいてくれないの
、
私、ウ○コもらしちゃったよ」
「どこに
」
「マンションの中」
「えー
」
一気に血の気が引きました。
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確かにいつも、家から帰ってくると、
真っ先にトイレに駆け込む娘。
家が見えると、安心感からなのか、
条件反射のように尿意便意を
もよおしちゃうんだろうな。
それがまだ子供だからコントロール
できず、家の鍵を開ける寸前で
耐えきれずに、もらしちゃったんだわ。
可哀相なことしたな、と反省
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早速、粗相をした場所を確認。
ウ○コは除去されてはあったものの、
べっとりした痕跡が、共有階段と
ウチの前の通路にありました。
(表現がリアルですみません)
慌てて、ペットボトルに水を汲み、
運動靴洗い用のブラシを持ち、
マンションの住人に遭遇しないうちに、
すばやく、なんとか洗い流しました。
でも肝心のウ○コはどこに行ったの
娘は気が動顚していたらしく、なんと、
家で捨てずに、なぜかモノをビニールに入れ、
マンションエントランスの観賞用の庭園の
の奥まったところに隠したり、
階段からポイッと放り投げて捨てた、
というではありませんか
何でそんな事するかな
その発想が理解できない
隠蔽工作にあきれて、頭がクラクラしましたが
とにかく早くモノを回収し、かつ、
娘が告白していない場所の隅々まで疑って、
神経質に目をくばせてチェックしました。
あとでこんなことでマンション掲示板に
注意の張り紙されるの
たまったもんじゃないからね。
なんとか人目につかず、始末し、
何もなかったかのように、取り繕ったけれど、
大丈夫だったかなぁ、と今でも心配です。
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あー、久しぶりのドタバタでした。
最近娘も健常児と変わらなくなってきたなと
思って油断していたので、戒めになりました。
パニクったとき、娘はあんな隠蔽工作するんだと、
かなりショックも受けました。
親として、ごまかすことを子供に教えて
育てた覚えはないからね。
日中暇だし、そろそろ私も仕事しようかなと
思っていたけれど、こんなハプニングがあると、
まだまだやってはいけないと、天の声さんが
言っているようです。
娘の下校時間には必ず家にいてあげないとね。
今回のことは、ちょっとトラウマになりました。