ここ数ヶ月、数人のおかしな人物と遭遇し、
アロマの試験勉強が控えていたのに
とてもイラつく日々を過ごしていました。
子ども会の役員になったのに、全く行事に出てこない
同じマンションに住むフィリピン人の保護者。
こちらの都合も聞かず子供を遊びにによこし、
帰った後も何のお礼の言葉も言わず、
ウチの娘があちらの家に伺うのをたずねた時は、
無愛想な態度に出る保護者。
夫婦喧嘩から、なぜか夫が自殺すると家を飛び出し、
いなくなったあの日、戻ってきた夫を
叱ることもできないのに、他人の私のほうを
叩いた義母。
思い出せば、メラメラと怒りがわいてくる人達。
でも、こういう人達のことを考えていることが
自分の時間を無駄にしていることは
十分わかっているんですよね。
そんな時、本屋で平積みされていたのがこの本
- 怒らない生き方 (ロング新書)/植西 聰
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仏教や禅の話をからめて、
腹が立った時のケースバイケースが
たくさん書かれています。
こんなケースの時は怒ったりせずに、
こう思ったらいいと。
一時の感情で怒ったりするのは、
自分自身後味が悪く、
相手も反省していないことが多く、
自分に何の得にもならないそうです。
おかしな人に遭遇した時は、
こっちが大人になって、
毅然たる態度をとらなきゃね。
今ごろ気づいた私って、まだまだ未熟者。