こんにちは!


昨日久しぶりにベーグルを焼きました。

美味しかったですニコニコ

丸める手間は若干かかるけど、

やっぱり手作りパンはいいですね!




さて、久しぶりに次女ちゃんのお話。


中3になり、クラス替えにも動揺せず(笑)

楽しく学校生活を送っているように見えます。


先日、中間テストが終わったタイミングで

高校を見据えて勉強スケジュールを

立て直したほうが良いだろうと思い、


本人任せにしていたZ会の進捗状況を

チェックしました。


すると、どうでしょう!!!


4月以降、ログイン回数が1回のみ無気力

4月以降の学習時間は1時間に満たない無気力無気力


いくらなんでも、これはひどすぎるだろう

と思い、次女ちゃんにどういうことか

問い詰めると……。


「時間取られるし、面倒くさい」


という返事。


そりゃ、勉強は時間がかかるし

面倒くさいものが多いわよ。


「このままじゃ高校に進学できないよ?」

(中高一貫校なのでよほどのことがない限り

高校へ進学はできる、はずですが…)


「それとも今の学校は中学で卒業して

高校受験する?」


と聞くと、


「そんなに勉強する意味がわからない」

「やりたいこともないのに、高校や大学に

行く必要あるの?」

「私は中卒でもいいと思ってる」


と、泣きながら訴えてきた次女ちゃん驚き



マジか、そうきたかーーー真顔


次女ちゃん校は、偏差値高めの学校。

毎年、東大合格者が2桁の実績。

なので、勉強の進度が恐ろしく速く、

しかも課題が鬼のように出されるネガティブ


成績優秀な子でも、課題をこなすのが

必死なくらいの量。

そんな状況だから、次女ちゃんが

どんどん置いていかれてることは

想像していました。


でも、歩みは遅くともコツコツと進めて

いけば、大学受験までにそれなりの

学力がつくだろう、と思ってました。


が、ここに来て次女ちゃんから

「進学する意味ない」という

が飛び出すとは予想だにしてませんでしたアセアセ


だって、友達関係は良好そうだし、

部活も、委員会も、行事も全力で

楽しんでいて、


たとえ成績が深海魚でも、学校を楽しめて

いるならこの学校に入学した価値は大きい

と思っていたんですよ。







もしかして、私が知らないだけで、実は

学校が嫌になっていたのか?

友達とうまくいっていないのか?

と思い、


次女ちゃんに尋ねると、


「学校は楽しいよ。

委員会は大変でちょっとキャパオーバー

気味なところもあるけどやりがいはある。

友達も部活もとくに問題ない」


との返事。


つまり要約すると、高校、大学進学のために

なんの役に立つかわからない数学や古文の

勉強とかをやる意味がわからない


ということのようでした。



これは凝視凝視凝視



中学生や思春期にありがちな


勉強が嫌で、やりたくない理由を

述べているだけじゃないかーい!!


という結論に至りました。



あ、もちろんそんなことは次女ちゃん

には言いませんけどね昇天



「中卒でもいいと言うなら、それでもよい

と思うよ。でも、芸術やスポーツとかで

抜きん出たものを持っていなければ、

働こうにも仕事はあまりないし、

給料も低いよ。


数学とか古文とか世界史とか、社会に

出てから役に立つ場面はほとんどない

けど、大学受験で必要だからみんな

頑張って勉強してるんだと思うんだよね。


将来の選択肢を多く持っておきたいと

思うなら、無意味に思える勉強もやるしか

ないよね」


と伝えました魂が抜ける



と、次女ちゃんにそんな話をしていたら

ちょうど長男が帰ってきたので、



次女ちゃんの言う、

将来なんの役に立つかわからない

ような勉強は必要なのか?


と聞いてみたところ、


「将来、自分で職業を選びたいなら、

役に立たない勉強もやるしかないね真顔

今の日本なら、大卒のほうが選択肢の

幅が広がるからねー」

とあっさり(笑)


長男の言葉が次女ちゃんにどれくらい

伝わったかはわかりませんが


親から言われるよりは、年の近い兄の

言葉のほうが届きやすいのではないかと

思います。



思春期は悩み多き年頃ですよね。


なんのために勉強するのか、

そもそも自分に存在価値があるのか、

将来への期待なんか全然感じられない、


などなど


そういえば私も中学時代、そんな事を

鬱々と悩んでいた時期があったなー

と思い出しました。


次女ちゃんのもやもやとした悩みも、

成長に伴って解消していくとよいなと

思いつつ、


この時期は小さな躓きが、挫折や諦め

につながることも多いので


注意深く見守っていこうと思ったのでした。