久しぶりの更新です。

 

前回の診察で手術時期が確定し、12月のMRI&検査入院までは特にすることもなく、

コルセットもしないし、痛みや日常生活への変化も何もないので、夏にいきなりの

「手術が必要」と診断されてからの心身共に慌ただしかった日々が嘘のように

穏やかに過ごしています。

 

娘は体育祭も修学旅行も無事に終わり、受験勉強に励む日々で、本人も「手術すること

すっかり忘れてるわ」と言っています。

 

私は、そうは言いながらもお風呂上がりの娘の背中を見て、ひそかに角度の進行は

ないかとチェックしています。月に1度は背中の写真を撮って、骨が曲がってきていないかを

確認しています。なんとなく曲がっているような気がして不安もありますが、こればかりは

どうしようもないし、来月の検査入院までは様子見です。

 

体育祭で元気いっぱいに走ったり踊ったりしている娘の姿を見て、こんなに元気に

何の不自由もなく動けているのに、来年の夏には手術をしてそこから半年運動禁止に

なるなんて、正直想像がつきません。

 

当初、冬休み前に手術して、受験勉強ものりこえて、硬質コルセットからは解放された状態で

高校生活をスタートしたい!という希望をもっていましたが、日程的にそれは叶わずで

へこみもしましたが、実際受験勉強はそんなに甘くはなく、今は、体に負担のない状態で

受験を迎えられるこの状態がよかったのでは、と思っています(本人はどう思っているかは

分かりませんが)。

 

来月のレントゲンでコブ角が進行していませんように、とそれだけを祈る日々です。