先月の７月に検査で生検をしてから
傷口が開くのが怖くて
何年も続いている毎朝恒例の
なんちゃってヨガ（時間がみじかすぎるヨガ）
ができなくなっていました
ヨガ歴はきちんと先生について教わったのが
２年強
あとは自分の好きなポーズをしたり
YouTube動画を見たり・・・を
週に数回・・
恒例の毎朝のヨガは太陽礼拝を中心に
数分だけ・・・
と気軽におこなっていました
身体がなんとなく固く（痛みで）緊張しているのを
感じていた今日この頃
久しぶりに今朝太陽礼拝をゆっくりゆっくりやってみました
呼吸とともにはいってくる空気
伸びる肩甲骨や体中の筋
ふくらはぎ
ひと月でこんなにもからだが固くなっていて
ごめんねという思いがわいてきました
もっともっと
身体の声や心の声に耳を傾けて
外側の心地よさだけでなく
内側の心地よさを追求しないとなあ
とぼんやり思いました
今まで体や心の声を無視して生きてきて
頑張りすぎていたんだもん
治療は自分に優しくありたい
人間いつか必ず寿命がきて肉体を脱ぎ捨てる
だったらそれまでは心地よく優しく生きたいなあ
以前仕事でかかわった高齢者のかた
癌と分かったときは末期で余命半年と・・
家族の希望を押し切り、無治療を選びました。
亡くなる（平均寿命を過ぎてる高齢者だったから、
ある意味寿命ともいえる）３日前まで、家族と笑い、
会話し素敵な日々を過ごしていました。
いつも笑顔が絶えなくて、冗談ばかりいって
本当に尊敬するかたでした
亡くなる１週間前にお会いしたときも
笑顔でにこにこして・・
美しい肉体の去り方でした
わたしもいつかいつか
肉体を去る時がきたら
その高齢者の方のように
最後まで笑顔で美しい去り方をしたいなあ
と思ってます
