やんちゃ盛りの思春期。
悪がカッコイイと思っている子がいた。

反抗してる姿に憧れたり、キレたら怖い自分を演出してみたり、威嚇してみたり、、、。


悪い事が出来るのを、強い事だと勘違いして、悪を誉れとして語るのだ。


それに対して
「バ~カ、がきんちょ~!」


と、よく言い返してケンカしてたな~。


そんながきんちょだったあの子も少し大人になったようだ。


「高校楽しい!行って良かった!」


久しぶりに会った時、
そう言っていた。



今お預かりしている子の中にもがきんちょがいるが、来年の今頃はこのようになってるかな?



がきんちょ、いいか?
悪事を誉れに思うのは間違いだぞ!



悪いのは強いのではない。
弱すぎなんだ!


臆病な自分を隠すために仮面を被って強がる。
周りが怖いから先に威嚇する。
そんなのは
ただの弱虫ケムシだ。
筋かね入りの弱虫ケムシだ。
だから
勘違いしてはダメだよ。




ただ、このがきんちょは




「男は女より力があるから重い物は持ってあげなくちゃいけない。」




これだけは信条にしているらしい。
、、、そして実行している。




がきんちょ、お前、いい男になるぞ。
だからこそ、本当の強さの意味を知れ!







数学が苦手な女子。

コツコツ努力し、
今の学年の単元にもう少しで追いつきそう。


頑張った甲斐があったね!


数学が解けるようになってきたので、気分転換に歴史をちょっとやってみたら、、!



スゴイ暗記力!



今まで勉強嫌いだったからやらなかっただけで、



やってみたら、、
暗記出来る自分にビックリしてた!



スゴイね!やれば出来るじゃん!



得意分野発見だね!



よし、点数上げていこう!



ガンバレ、ガンバレ!



彼女の嬉しそうな顔が嬉しくて、私はまるでご褒美をもらった気分。




とてもビールが美味しい(o^~^o)






焦りと不安からか、、。

ヤンキーくんが呟く。

「頭良いヤツはい~よな!ど~せ俺なんて、、」


甘えんな、ボケッ!


皆、努力してやっと今があるんだ!


どんなに元が良くても、
学ばなければ覚えられないの!



すぐ結果が出る訳ないだろ?



お前、自分に勝つんじゃないのか?



そう決めたんだから、
やれ!




人の努力を知らずに、
簡単に妬むような人間になるな!