まだ寒い日の夜、仕事を終えてサッっと準備して急いで外房へ
道中から時合いですよ〜って連絡にワクワクが止まらないッス！
だってこんな写を観ちまったんだもん
外房最強の漢、Nさんのホームに到着
今までで一番最速でウェーダーを履き、あそこに魚が居ます！って〜教えて貰ったら夢中で投げまくる。
んで、ポイントに合わせてルアーを変えてく感じ
あーでもない、こーでもないってブツブツ言いながらキャストしてると、隣で水面を観察してたNさんがナマズを発見してね〜
ピンでキャストして必殺アクションさせると一撃でヒットさせちまった！
なんてこった、やっぱり最強の漢だぜ！
見ると60センチのナイスなナマズじゃないの！
写真を撮りましょうよ。
あれれ？
確かにココに魚が居たのよ
バーブレスが外れて速攻でお帰りになりましたって…
いや違う、私の目にはワザと外してリリースしてたのが見えた
「お願いしますだー！写真を撮りたいんで必ずキャッチまでして下さいよー」
「そんな事よりT氏、彼処に魚が居るから釣って下さい」と返された…
ハイ、ボク頑張ります。
ポイント目掛けてルアーを投げる、腕が千切れるまでキャストしまくった〜
やがて潮位が下がり魚の気配を感じなくなった…
そろそろ次のポイントに移動ですね、ってなって
散々荒らしまくったポイントにNさんが1投だけしてみる
当たり前のようにヒットしましたって〜！
スゲー！どうなってんのよ？？
ビックリだしヤベーよ。めっちゃ楽しいんだけど〜
んで言われる
シーバスって簡単ですね。って…
こうなったら私も同じ場所にキャストしよう
うん、異常ナシ！
ピンで付いてただけの魚だと思った。
だからNさん、もう一度同じ場所にキャストして下さいよ〜
そしたらまたまた、ハイ、ヒットしましたよ、って…
本日のNさん、3投で3匹釣ってる
私には何が起きたのか？？？
摩訶不思議で久しぶりに目が泳いじまったぜ！
もう移動しましょう。
移動先って言っても全て簡単な場所じゃ〜ないんです
急斜面を抜けて人1人がギリギリ歩ける狭さの道
真っ暗で何が出てくるか不安になる獣道か？
何箇所か廻って出るけど掛けきれなくて、今日はダメか〜、
ワタシ、いろんなプレッシャーに負けてるよ
そして雨も強くなってきた。
もうダメじゃん、って想いになったらNさんが
お手本に釣るんですよ
ハイ、魚は居ますよ！ってね
流石です。名人です。こりゃ参ったぜ！
ホームだから釣れて当たり前って顔しないで〜
すごい事なのよ。
さてさて、間違いなく魚は居るんですがね…
釣り場を理解してないと絶対に釣れない。
最後は私の釣り方に合わせた場所に案内してくれた
大粒の雨の中、深夜の暗闇
鳥の群れがギャーギャーと鳴き叫び1ミリも落ち着かない場所で釣りをする
すると、鳥が騒ぐ音の中、微かに水面が割れる音がした。
その瞬間に手元に伝わる魚の引き！
たまんねーぞ！うぉりゃ〜！
気合いイッパツ鬼合わせをかましてバラしてなるものかと高速で寄せてくる
不安しかない屁っ放り腰のランディングだったのだろう
ネットインしてもらいました
んでやりましたよ
こんな暗闇で釣りするなんて正気の沙汰とは思えない
あっ！正気じゃないから狂ったように楽しめるのか！
という訳で、最後にシーバスを釣る事が出来ましたとさ。
完全に釣らせてもらった魚ですよ！
この雰囲気も釣り場も楽しい
だから楽しんだもん勝ち！って事で、満足な釣行をさせてくれて、楽しく遊んで来ました。
久しぶりに会って釣りして、もう一回言っちゃうぜ！
楽しかった〜
ありがとう御座いました。
まさかの上位になる事が出来ました
いつも見に来て頂き、ありがとう御座います。
