コヘレトの言葉
第3章1〜12節


何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて
定められた時がある。

生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。

わたしは、神が人の子らに
お与えになった務めを見極めた。
神はすべてを時宜にかなう
ように造り、また、永遠を思う
心を人に与えられる。
それでもなお、神のなさる業を
始めから終わりまで見極めることは
許されていない。

わたしは知った。
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と。