朝ドラ、カムカムエヴリバディを観ていると
義母の若かりし頃の話を思い出す
義母は、戦中に結婚して、すでに「嫁」として、家のことを、あれこれしていたんやなぁと思うと
私なんかは、甘えているなぁと思われても仕方ないなぁと思った
今でこそ、ほぼ寝たきりになり、何も言わなくなったけど
昔は、厳しい人だったなぁ
田舎なので、しきたり? 村のことや!
せなあかんもんは、せなあかん!と
よく言われたわ
正直、冠婚葬祭「そんなことまで!?」ということも強要されたなぁ
私も若かったので、辛いな、なんでここまでするんやろ?と思っていた
夫の実家のあたりでは、ご先祖様を大切にしているので
戦争で亡くなった方は、小さいけど、一人一人お墓がある
家のお墓、親戚(遠方でなかなか来れない)のお墓
義母の旦那さん、親戚の戦死した方のお墓と
4つあるので
お墓参りは大変だ💦
特に、山の斜面にあるので
お水を運んだり、なかなかの重労働だ
義母は、気が強いけど
二人、旦那さんを亡くしている
私には想像出来ないくらい、辛かっただろう
おばあちゃんは……
息子を二人も亡くしている
おばあちゃんも、辛かっただろう
結論
私は甘いな
今、自分がどれだけ恵まれているのか
娘もだけど
なんていうか
いろいろ、ありがたいなと思わなあかんなぁと
思った