人生の選択肢が1/2で成り立っているとしたら
その確率を外し続ける私の人生は一体何なんだろう?
それとも今こうあるべき選択肢を選んでなかったとしたら
もっと悲惨な人生を送っているのがオチだったの?
こんな乾いた世界で死と現実のはざまに立ち
いずれやってくる恐怖と闘いながら生きていくのが人生だとしたら
自分で終止符を打つのも一つの小さな抵抗。
なのに未だに無念でのみ生かされている。
たまに現実にくるまれてその世界に私が生きていると勘違いしたとき
一瞬だけ愉しさ、幸せを感じたりして
あぁ私生きてていいんだとか思ってしまったりして
そのあと必然的にやってくる恐怖が
またさらに残酷に見えたり
いつまでもビルとビルの隙間にいるのは誰かと思ったら
実は自分だったりする
それがわかっていても
運命とかそういうものを信じてるわけじゃないけど
今の人生をまた一からやり直すにしたって
きっと同じ道辿ってる
どんな綺麗事並べたってね
世界はただ残酷。
いついなくなってもいい。
いつかはみんな肉の塊
死ねば腐って土へ帰る、それだけ。
そう思ってはいるけど
自分の存在がなくなる瞬間の最後の一息まで
この世界を味わっていたい。
