ボクシングEYEさんで一歩が… | 450ボクサーほっそんゴリラ 俺みたいなもんがチャンピオン(笑)

ボクシングEYEさんで一歩が…

 ◆全階級で最注目がSフェザー。
 東西にそれぞれ群を抜く逸材がいて、それに対抗しうる強豪が犇めき合っている。

  ▼東日本筆頭格が、ご存知尾川堅一(帝拳)3戦3勝3KO
   渡辺二郎と同じく日本拳法4段。明治大時は同部の主将。
   この背中の写真(金髪の選手)でも解るように、鍛え上げられた広背筋と前鋸筋。
   そこから繰り出される右の切れは、もちろんのこと、落ち着き払った試合振りで未だまともなヒットは許していない。
   パンチ力と安定感を兼ね備え、大会MVP候補でもある存在。

  ▼西軍筆頭格が、西脇4兄弟の長男の西脇一歩(六島)2勝2初回KO 本名は西脇竜
   次男二歩、三男三歩、四男四歩というボクシング兄弟で、
   長男一歩は名門・興国高校で09年IH8強になるなどアマ25戦19勝。
   プロ入り後は何れも1RKOだが前戦は、
   「Feの優勝候補京口竜人(阪帝)が3/21住吉での新人王戦初戦で2RKOした選手を、西脇は29秒瞬殺KO」
   で葬っており、その実力の高さが窺い知れる。
   SFeは、ここ4年のうち3回が西軍から新人王が出ており(木原・吉野・吉田恭)、
   西脇を筆頭に高いレベルでの新人王予選となっていくことを期待していきたい。


  ▼但し現時点で、「年末決勝・尾川×西脇が実現!」とするのは、まだ話が早計過ぎる。
   本命に対し、それを脅かす存在は多数。

   東の本命尾川堅一に対抗するのは、
   ・尾川と同じ帝拳所属のサウスポー濱名潤(青森・弘前東高⇒帝拳)2戦2勝2KO
    尾川同様これまでの全試合(2試合)余裕の試合でKO勝利

   さらに、
   ・サウスポー伊藤翔(協栄)4勝3KO1敗 昨年ライト級8強
    昨年準々で敗れ初黒星。今年1階級下げ再挑戦

   ・ブルファイター仲田詢弥(沖尚⇒大橋)2勝1KO1敗 アマ42戦34勝 IHと選抜で共に3位
    昨年ライト級でよもやの初戦敗退、今年1階級下げて再挑戦

   ・伊原健太(三迫)4戦全勝2KO などなど全17名

  
   西の本命西脇一歩に対抗するのは、
   ・先ずシード西脇の予選初戦(4/29阿倍野)で対戦の林駿(WOZ)3勝2KO1敗1分
    林駿は、先週初回KOで勢いに乗る。

   ・この勝者は準決勝で、
    キック出身角谷隆哉(Gツダ)との対戦が濃厚。これに勝てば西決勝進出

   ・一方のブロックには、
     赤堀 亮(大鵬) 4勝2敗&アマ44戦31勝
     細田剛敬(高砂) 3勝2KO2敗1分&アマ5戦5勝
     岩崎雄宇(マキ) 3戦3勝2KO
    らがおり、これらのなかで西日本決勝に進むのは無論一人。
    その一人が西脇のブロックの決勝進出者 と対戦


  ▼西部日本は、
    伊藤弘一(KANAO)4勝3KO1敗1分 の一人だったが、ジムの手続き上の不都合で出場不可

    よって、中日本新人王⇒西部日本対抗戦不戦勝⇒西軍決勝進出 となった。


  ▼中日本は4名
   ・3/13に藤丸英和(畑中)2勝2KO1敗 が4RKOで既に決勝進出を決めている。
   ・もう一つの準決勝では、
    08年中日本準V善本良平(KOZO)3勝1KO2敗1分 が3年ぶり出場
     この時の準Vはドクターストップによる棄権で、
     このとき決勝を戦う筈だった相手とのちに対戦し3RKO勝利で決着を付けている。
    藤本翔平(中日)3勝3KO1敗 は、
     3戦3KO後の前戦で、5勝しているB級朝岡との4Rで初回KO負けを喫し初黒星。
     今回1階級上げて新人王戦にエントリー。

   ・藤丸 vs (善本×藤本)の勝者 =中日本新人王 =西軍決勝進出

 


ボクシングアイさんにて…





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ごっつい注目されてますね( ´ ▽ ` )ノ


一歩さんは
期待通りやってくれるでしょう(`_´)ゞ