お世辞にこんなに影響される | ピッポさんの読書ブログ

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読書感想文!!!というか備忘録…

『…お世辞でも、私たちを操作しようとする意図が明白な場合にはだまされないというように多少の制限はつきますが、一般的に言って、私たちには他者からの賞賛を信じ、それを与えてくれる人を好む傾向があります。たとえ、その賞賛が真実でないときでさえもです。

 ノースカロライナの研究グループが行った実験は、私たちが賞賛にいかに弱いかを明らかにしています。

その実験に参加した男性たちは、自分が好意を必要としている他人から、自分についての評価を受けました。ただし、何人かの男性は望ましい評価だけを受け、別の何人かは望ましくない評価だけを受けました。残りの男性は両者の入り混じった評価を受けました。

この実験から、興味深い結果が三つ見出されました。

第一に、実験に参加した男性から最も好まれたのは、賞賛だけを与えた人でした。
第二に、この結果は、評価者が自分たちから好意を得ようとしていることをよく知っている男性の場合にも生じました。
最後に、他のタイプの評価と違って、純然たる賞賛は、それが正確でなくても効果を持ちました。好意的な評価は、それが真実であれ偽りであれ、そのお世辞を言う人に対して等しく好意を生じさせたのです。

 明らかに、私たちはお世辞に対して自動的に望ましい反応を示してしまい、その結果、私たちの好意を得ようと意図的にお世辞を言う人の犠牲になってしまうのです。
… 』



ロバート・B・チャルディーニ
「影響力の武器 第二版」


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結論1 賞賛しましょう

結論2 賞賛しましょう(たとえ下心があったとしても)

結論3 賞賛しましょう(心の底から…たとえ的外れであっても)( ̄▽+ ̄*)