わたしたちはこの理論をレモネード売り場の実験で検証してみた。息子たち(クーパーとデヴォン)にも手伝ってもらい、三種類の看板を使って、客を引きつける方法を探るという実験を行った。
一番目の看板には「少しの時間を使って、レモネードを飲んでいきませんか」と書き、
二番目の看板には「少しのお金を使って、レモネードを飲んでいきませんか」と書き、
三番目の看板にはニュートラルに「レモネードを飲んでいきませんか」とだけ書いた。
毎回、ひとつの看板だけを掲げ、レモネードの値段は客に決めさせた。
その結果、一番目の看板―時間を強調してある―を掲げたときのほうが、二番目の看板を掲げたときより、二倍多くの通行人が売り場に立ち寄って、レモネードを買った。また支払う金額も、お金のことを書いた看板のときより、二倍多かった。
言葉のわずかな違いで、店を覗いていく人の数が大きく増えた。買う人の数も、支払われたお金も二倍多かったので、売上では四倍の差がついた計算になる。…』
ジェニファー・アーカー アンディ・スミス
「ドラゴンフライエフェクト ソーシャルメディアで世界を変える」

自販機にお金を入れてボタンを押すとドリンクがゴロン…
それと同じような現象が人でもおこっているようです…
ある特定の働きかけに無意識に特定の反応をしてしまう…
そういうパターンをいくつか知っておくといろんな場面で活用できそうですね( ̄▽+ ̄*)