皆様、こんにちは。今日は曇り空の那須となっていますが、いかがお過ごしですか?


さて、当スクールでは、1月から2月にかけて、英検や児童英検を開催します。


これまで何年も試験官をしてきて、英語面以外の、高得点を得るためのコツがあるな~と感じています。



スクールのニュースレターに掲載した記事を、そのままブログでもご紹介しますね。



●まもなく英検&児童英検!直前対策は?●


来る1月24日(土)と2月8日(日)は、当スクールで英検と児童英検が開催されます。はじめて受験する子、ひとつ上の級にチャレンジする子、それぞれに緊張と期待が高まっているようで、レッスンでも子どもたち同士でよく英検の話題が交わされています。過去数年の経験から、特別に英検向けの対策をしなくても、普段ご自宅でDVD教材をしっかり視聴し、レッスンにしっかり取り組んでいるお子さんは、英検5級くらいまでは問題なく好成績を残しています。ここでは、本番を少しでもリラックスして自信をもって迎えるための、英語面以外のポイントをご紹介します。


★忘れ物をしない!★ 


児童英検、英検ともに鉛筆、消しゴムを忘れないのはもちろんのこと、英検受験者は公的資格の受験となるため、「郵便番号、住所、生年月日」などを自分でマークシートに記入しなくてはなりません。小学生は、試験前のこのマークシート記入時間に一気に緊張が高まってしまいます。お子様のプレッシャーを和らげるために、手のひらサイズのカードなどに上記情報をふりがな付きでまとめて持たせていただくと良いと思います。


★ホームページで1回だけ練習を!★


児童英検、英検ともに、日本英語検定協会ホームページ上で音声付で過去問にチャレンジすることができます。全問回答する必要はありませんが、各大問から2~3問ずつやってみましょう。うまく解けなくても、チャレンジしたことを褒めてあげてください。本番で効果があるのは、「あ、これやったことある!見たことある!」という自信です。本番前に過去問に目を通しておくことで、子どもなりに「これはなかなか手強そうだ。」とか、「思ったより簡単!」といった感想を持つものです。感想を聞いて、ぜひ不安な気持ちや頑張る気持ちを受け止めてあげてください。


★体調を万全に!★


児童英検は30分~45分、英検は前後の準備も含めると1時間半~2時間も机に座り続けていなければなりません。幼児や小学生にとって、決して楽ではない長丁場です。しかし、毎年子ども達は一言も発することなく真剣に最後まで頑張り続け、試験官である私たちを感動させてくれます。今年も100%みんなの実力が発揮できるように、①前日は早めに休む ②当日は着脱のしやすい衣類を重ね着させる ③特に足元が冷えるので、厚めの靴下やレッグウォーマーなどを履かせる ④気が散らなくて済むよう、チリ紙ハンカチをポケットに持たせる など、各ご家庭でご配慮いただけると助かります。


★「頑張ったね!」「お疲れ様!」の言葉が一番!★


ご家族が思う以上に、子ども達は結果を気にしています。結果は後からついてくる、と、まずはチャレンジしたお子さんをたくさんほめてあげてください!



以上、受験を控えた皆さん、がんばってくださいね!!