みなさま、こんにちは。
このお休み中、3日に1回はスキーに行っている計算になるわたくしです。
さて、昨年末ご紹介した「絶対に達成できる目標の立て方」を実行した結果、私自身昨年は立てていた以上の事柄を実行することが出来ました。
「富士山に登るために、春から毎月ひとつは登山をしてみよう。」
という「線」の目標を立てた結果、振り返ってみれば5月から10月まで毎月ひとつの山頂を制覇できただけでなく、
決して楽に登れるとは思っていなかった富士山に、5合目スタートから約4時間で8合目、そこから山頂までも2時間かからないハイスピードで、しかもまったく体調不良を起こすことなく登ることが出来ました。
「那須塩原市民マラソンで5キロ完走するために、週に一度は走ってみよう。」
という「線」の目標を立てた結果、最初の3か月間は涙を流しながら1キロ走るのも苦し紛れだったところ、
11月の本番では5キロを30分以内で走ることが出来ました。
「年内に、ゴスペルのクワイアを見つけてメンバーに入れていただきたいな。」
という目標を立てた結果、メンバーになれただけでなくステージにまで立つことができました。
個人的な目標だけでなく、仕事上の目標も大小いろいろと達成することができた2013年だったのですが、
目標達成度が飛躍的に高まるにつれて、夢をかなえる「コツ」のようなものも身についてきたと感じています。
それは、
何はなくとも力を抜くこと♪ (点ではなく、線で考えるとぐっと力が抜けるのです。)
最終ゴールを達成したイメージだけは日々思い描いて、にやにや・わくわくする気持ちを持ち続けること♪ (人間ですから、嫌になることもあります。そんな時は、現実逃避してイメージを膨らませて元気を取り戻しましょう。
私がやったのは、それだけです。
本当に、がむしゃらに頑張ったような気持ちは一切なく、
自分が楽しめる範囲のことを数多く、
「最終的にゴールが達成できなくても、まあいいか、楽しめたから。」
という程度の心持を崩さなかったのがかえって良かったのかな、と思っています。
1年を振り返ってみれば、いいことばかりでなくつらいことや思うようにならないこともたくさんあったはずなのですが、
日々の小さな目標が私を励ましてくれ、それらを達成するたびに前に進む勇気を与えてくれました。
信じて、ゆだねつつ、楽しみながら努力する。
そんな風に、今年も過ごしていきたいと思っています。