アイデア | 富士山 良春(ふじ川 よしひろ)のブログ

富士山 良春(ふじ川 よしひろ)のブログ

28歳
四児の父
シンガソングライター 富士山良春
バンド UMA vo.gt.

市議選 落選



災害対策

「想定外」はもうやめましょう
物理的に「災害に強い街」から
「ひとつでもいのちが失われない街」へ



①降雨による災害(土砂災害、洪水)対策


・課題
砂防堰堤も必要。
斜面対策も必要。
高機能の堤防、防潮堤も必要。
→すぐに整備できない。
→多額のお金がかかる。
→全てコンクリで固める。は不可能。
→それでも完全ではない。
→老朽化しているところもある。

いかに抗うか!ではなく。
いかに回避するか!!



・アイデア
☆避難ニーズの正確な把握
高齢の方、障がいを持たれている方などを対象に
住居の立地、自力歩行の可否、看護、介護の必要性、
家族等の緊急連絡先などを、
包括支援センター、民生委員などを通じて調査。
優先避難や安否確認を行ない易くする。

☆早期避難支援センターの開設
避難の難しい方、高齢の方、
障がいを持たれている方、
小さい子供がいる家庭、病気療養中の方
などいざという時すぐに避難できない方を、
あらかじめ受け入れる施設を開設する。
また避難についての相談を受け付ける。

常設は難しい。
台風や累積雨量が多くさらに
降雨の恐れがある時など
注意報、警報発令前に避難できるようにする。

市役所、すこやかセンター、
各市民センター、市営体育館などの一部
(各種災害から確実に守れる場所)
援助資材の集中配備を行ない効率化も図る。

☆避難所、避難ルートの再確認
危険な場所にある、
又はそこまでのルートが危険である避難所の
指定除外、建て替え、ルートの安全確保。
安全ランク別の避難所、
複数の迂回路を示した地図看板の設置など。

☆避難所のバリアフリー
上階にある体育館、
上階でないと安全ではない
災害時などをどうするか?
停電時の高層階からの又は高層階への避難。
担架、階段避難車の配備、簡易ベッド、
避難スペースの近くに多目的トイレ設置、
全ての避難所に、というのは難しい。
→早期避難支援センターとの連携。

☆公的機関と消防団、青年団、
ボランティア団体等との連携強化
地域での防災訓練、啓発活動。
大規模災害時には若い力がどうしても必要。
地域に在住、通学の学生なども活用。
二次災害の防止や、
活動参加にあたってのけが、病気などの
保険、補償も含めて検討する。

☆職員召集の基準の見直し
緊急召集に対応できるよう、
職員の居住地、通勤経路などを
責任者が把握しておく。
緊急召集に伴う手当等の見直し。
命をかけて最前線で市民を守る人たちに、
それ相応の対価を!!
各部署、支所の垣根を越えて、
到達できる場所で対応ができるよう、
横の連携を深める。
居住地に近い部署、支所への短期の職員交換など。
避難所の鍵の管理者の要件を緩和する。
(役職等に関わらず避難所最寄りの職員が管理など)



②地震・津波対策

・課題
木造建築が多い。
それがすり鉢に密集している(特に旧市内)
→大規模火災の危険性
市営アパート等の
コンクリート構造物も老朽化しているものが多い。
→倒壊の危険性
いつ起きるかわからない
どれくらいの規模かもわからない

なるべく早く!!
優先順位をつけて!

避難所関係は土砂災害とかぶるものが
多いので割愛します…

・アイデア
☆広域的避難路、援助物資・部隊搬入路の再確認
「陸の孤島」とも揶揄される呉市
ほぼ全ての進入路が寸断された場合の対処
海上交通、ヘリポートなどを含めて
(広域避難場所との兼ね合いも考慮して)
初期初動での混乱を未然に防ぐ体制を整える。

☆学校施設、さらには保育所、幼稚園施設の耐震化
築年数が経っているものが多い。
子供達は未来への最大の財産。
公的施設では無いものも費用助成する。
南海トラフ大地震などの危険性が指摘される中
これは急務!!

☆ライフラインの耐震化、複線化
上下水道は
古くから整備されたところが多い。
平時でも管破裂や漏水などトラブルが多い。

☆津波避難ビルの指定、運用の改善
公的機関の建物の場合、休日・夜間など
施錠されている場合どうするか。
同じく民有のオフィス・マンション等、
オートロックの場合、誰がどう開放するのか。
指定するだけではなく、実際の行動を予測して
運用できる体制を。

☆津波対策の海抜表示の見直し
これは本当に細かいのですが。
街で目にするたびに気になっていたので…
ただ海抜を表示するだけでなく、
想定津波高を併記、
またどちらに行けば
標高が高いかなどを明示する。
平坦地で
標高の高い場所まで距離がある場合。
最寄りの避難ビルなども表示する。
特に、津波に関する意識が低いと思われる。
実際の行動を起こしたとき混乱を最小限に防ぐ。

☆空き家倒壊による火災延焼、避難路封鎖を防ぐ
住宅として再利用の可能性がある場合は。
適切な保全を促す。
撤去予定や持ち主がわからず強制代執行する場合。
(国の施策との整合性があるけど…)
住宅適地で無い場合は譲り受け、または購入し、
延焼を防ぐ、救助活動拠点とする目的で。
跡地を多目的な防災広場として整備。
重機の進入路、緊急車両の駐車場、
防災倉庫など。
※空き家全てという訳ではなく適地があった場合。

☆ブロック塀、石垣などへの対処
これも細かいことですが…
平成13年芸予地震で大きな被害を出したのも、
すでに遠い記憶のようになっていますが、
進入路が狭路で、しかもそれが1本しかなく、
救助活動に支障をきたす恐れのあるような場所の
ブロック塀の撤去、
緊急時には容易に撤去できる
フェンスへの改修などに助成を出す。
地域の交通の円滑化にもつながる。



最後にこれが一番重要です!!

☆災害に対する意識改革
「呉は安全。地震も来んし、台風もそれる」
という思い込みを変える。


いざ!という時には
脆い、逃げにくい
危険の可能性がある
いざ!は明日来るかもしれない!


ということを、
恐怖心をいたずらに煽るのでなく、
いざという時にも万全を期する用意がある。
だからこそ普段から意識を心がけてほしい。
ということを市民に向けて発信する。






終わりに

細かい現状を知っている訳では無いので、
想像の域を出ないものもありますし、
細かいところを掘り下げればまだまだ、
考えは浮かんできます。
とりあえず、災害対策について
すぐに思いついて、
言葉にできそうなものを羅列しました。

よく調べもしないで…
そんなの無理無理!
そんなのもうやってるよ!!

といったものもあるのでしょうが、
まだ完全では無いはず。
わずかなことをやるだけでも
劇的に改善できることもあるはず。
こういったことを議論のテーブルに
上げていきたいと思っています。