「50万てワケにいかんよな。
やっぱり100万やろか❓」
女に、金額はそっちで決めてと
言われて
ウチの旦那は、文字通り
金額を悩んでる。
手切れ金の相場なんて知らないから。私。
しかも、
「もう、会いたくないから
振り込んでね。
朝、起きたら、すぐ、銀行行って」って
あの女、どこまで勝手やねん‼️
ぎやーぎやー、泣き叫んで
恨み辛みに
愛してるとか清い関係とか‥散々言って
最後は結局、お金でしょ。
私は、女と電話中の旦那の横で大声で
言ってやりたかった
「息子の私立中学の授業料を
あなたの身体で稼いだお金で払う気なの❓」ってね
100万円あれば、中学一年分はだいたい
行けるんじゃない❓
女の旦那は名前の通る会社のサラリーマン。
女は専業主婦。
しかも
一人目の旦那と離婚した時に
心配したご両親が買ってくれたって
マンションを賃貸に出して
月10万円の不労所得があるらしい。
カネに困ってるような家じゃないでしょ
困ってるならパートに出なさいよ。
旦那が、ギャンブル好きとか❓
とにかく、ウチの家計から、
何であんたの息子の授業料払わなきゃいけないわけ❓
ほんとにばかばかしい。
‥
私は、他にあても無いので、
直ぐに義兄に相談した。
「金で済むなら、振り込んだらどうや。
あんたも、終わりにしたいやろ」
また、こんな調子。
「じゃあ、お兄さん、申し訳ありませんが
弟の為に、明日までに100万円貸していただけますか❓
ウチには、そんなお金、ありませんから。
夏と冬のボーナスで、何回かに分けてお返しします。」
私の「カネ貸してくれ」の一言に、
義兄は黙った。
そこで、私は、ズバリ言った。
「お兄さん。弁護士、紹介して貰いたいんですけど。
お兄さんの知り合いで、こんなゴタゴタ得意な弁護士いませんか❓」
そう。
弁護士だわ。
無料相談センターの弁護士は
弁護士会に探しに行けとか
言ってくれたけど
弁護士との相性が、とか
得意不得意がとか
そんな悠長な事言ってられない
最後はツテ。
信頼出来るツテを頼るしかない。
「弁護士か❓
別れさせ屋と違うんか❓」
って、お兄さん、
別れさせ屋って⁉️
「弁護士でお願いします‼️」
私は義兄の顔に賭けた。
義兄はそのプライドに賭けて
結果を出した。
「今日の午後2時。
弁護士の先生、予約しといたぞ。
ワシも行くからな」