この映画を知っている方はいますか?(*^^*)
知っている人からしたらTHE名作ですのでこの映画の紹介をされてもだるいかもですが少し付き合ってください。笑
ぼくにとってこの映画は少し人生のバイブル的なところがあります。
まーあらすじをざっくり説明すると、主人公の少年エヴァンは時折、記憶が飛んでしまう今の医学にも説明がつかないくらいの記憶障害なのですが、その記憶を忘れないようにするために日記をつけるところから物語が始まります。
エヴァン7歳
ただ日記をいくらつけても記憶障害は一向に治らずなんなら自分の人生において正しい道を選ばなくちゃいけない時だけ記憶が飛びます。
その記憶が飛んでいる間に彼にとっては不幸なことばかりが起きていきます。
好きな女の子のお父さんに児童ポルノを撮られたり…
精神病院で治療を受けてた父から殺されそうになり、止めようとした時に打ち所が悪く、それで父が死んだり…
左。エヴァン12歳
仲のいい友達がある事件をきっかけに精神的ストレスで頭がおかしくなったりもします。
少年エヴァンにとってはどの事件も記憶がない間に起こってますので記憶が戻ったら事実として目の前に与えられます。
散々な人生ですよね( ;´Д`)泣
しかし!そんな彼も記憶を取り戻す方法を手に入れます!
エヴァン。大学生
それがなんと日記を読むということです!
しかも日記を読んだらその時のその時間にタイムスリップをしてしまいます!!
そのおかげで彼は記憶を取り戻すのですが…
過去に戻った時に好きだった女の子と一緒に受けてた児童ポルノのことを知ってしまい彼女を励まそうと会いに行きます。
しかし…彼女にとってはそのことは誰にも触れてもらいたくないトラウマでした…
特に大好きだったエヴァンにはこのことは触れて欲しくなくすごく落ち込んでしまい自殺をしてしまいます。
そして彼女を取り戻そうと決断して過去に戻ることを決めます。
そしてその時に正しい選択をして彼女とハッピーエンドになります。
めでたし。めでたし。
で、終わらないのがこの映画…笑
ここで終わればディズニーみたいにスカッとして終わる映画ですよね?
ですがこの映画はここからさらなる不幸に追われます。
エヴァンは好きだった彼女と付き合うことを認めない兄とぶつかってしまいふとした勢いで殺してしまいます…
そしたら刑務所いきになり…
このままではいけないという事になり過去をまた変えるのですが…
友人が病院で寝たきりの生活になったり…
好きだった子が体を売って生活をしていたりと…
どんどん戻る事によって良くない方向に進んでることに気が付いてしまいます。
そこで彼が選ぶ最後の選択がこの映画の1番の見どころだとぼくは思います。
映画の見どころはこんなところですが何故ぼくがこの映画を人生のバイブルだと思っているかと言うと、
生きていく上で必ず人は常に選択が求められます。
忘れてはいけないのは自分の人生だということ。
他の誰でもない自分だけの人生ということです。
当たり前のようですが人生は一度きりしかありません。
しかし、その一度きりの人生だということを本当の意味で理解している人は一体どれくらいいるのだろうかなと思います。
ぼくは恥ずかしい話4年前に兄貴を亡くして初めてそのことに気がつきました。
ぼくは自分の人生なのに気が付いたら兄貴の背中だけを見続けて育っていました。
別にそれが悪いこととは思いませんが兄貴を亡くした時ぼくはなにも残らない人間になりました。
ぼく自身何回自殺未遂をしたか分かりません。
何回寝れない夜や何回時計の針だけを見て1日の時間を終えたか覚えてません。
ぼくは恥ずかしい話、世界で1番不幸なのは自分だとさえ思いました。
自分の人生なのに自分人生を終える方向にしか向き合いきれませんでした。
しかし、当時の自分なりに自分の人生と初めて向き合いました。
そして気がつきましたぼくは周りに生かされてるということに。
その時からどんな些細なことにも感謝をすることを忘れないように心がけるようにしました。
そしたら初めて自分の中でどのように自分自身と向き合っていくかの選択ができました(o^^o)
人生においてしたいことをするのに遅いや早いなどは本当にぼくはないと思っています。
どんな選択であれ自分が選んだ選択であるなら挑戦することに無駄は絶対にないと思います。
挑戦しないより挑戦した人生のほうが得られる物が多大になるとぼくは思っています。
これを読んでる方に自分の人生と向き合える1つの機会になれば光栄だなと思ってます。
一度きりしかない人生。やりたいことやしたいことをしっかり選択お互いしていきましょ!(o^^o)照
最後に求人中ですので
何か気になったり話を聞きたい人は
1220dt
に連絡ください(o^^o)照