本国放送時から気になっていた「東宮」

見たいな~でも悲劇らしいあせる

ってことで、ショックを和らげるべく(なんで?)

 

まずは原作を読んでからドラマ見よう!と読み始めた『東宮』

この表紙、初めて見たときは「可愛いドキドキ」って感じでしたが、

今見ると、意味が分かりすぎて泣ける~えーんえーんえーん

 

もうすでに3回ほど本編を続けて読んでいます。

1回目は、結末が気になって気になって、よく分からない単語も文章も勢いとカンで読破。

2回目はすでにその世界観にはまっていたので、じっくり読みこみ、さらに沼に嵌り・・・

だって、この時こんなこと言ってたんだとか伏線に気づくからね、もうズブズブと深みに。

3回目は、分かっているのに同じところで涙腺決壊

いやー久しぶりに何回も読みこんだ小説、はまりました!!

 

この物語のキーワードは「蛍」。

小楓が李承鄞に「私のために蛍を100匹捕まえてきて」っていう場面が2回あるんですよ。

どちらも場面的にウっとくるのですが、特に2回目のこのセリフを言うところは、もう号泣もので。

この小説はこの場面のためにある小説ですね。

この最後の10ページのために、延々と読んでいく。

そして読んでいって納得の小説。

 

こちら、お決まりの番外が5本あります。

本編の世界観にどっぷりはまっていたので中々番外にたどり着けませんでしたが、

3回目に読み終えた後ようやく番外を読む気に。

1つ目は李承鄞のその後ですね。

これを読んででちょっぴり胸が軽くなりました。

で、5つ目の番外。

こちらは李承鄞の息子=李承鄞の次の陛下と裴照の娘(皇后)のお話。

こちらハッピーエンドなんだけど、やっぱり蛍がキーワード。

このお話で小楓が報われたというか。

ハッピーエンドで蛍が使われていて、こちらの胸のつかえもほぼ解消。

ドラマでも現代に転生した小楓と李承鄞のショートストーリーがUPされていたみたいだけど、

どうせならこの番外を映像化して欲しかったな~

 

原作のラストの余韻が素晴らしくて、一体ドラマではどう表現されているのだろうはてなマーク

と気になり、原作のラスト部分のみドラマ視聴、

え~、こうなるの、と結構衝撃目

ドラマは見ていないのでなんともいえないですが、私は原作ラストの方が好きです(きっぱり)

ドラマは一体どう終わるのか、悲劇なんでしょ?と思いその後ドラマの最終話を少し見ましたが。

小楓は3つの願いごとを叶えてもらう約束なんてしてないよー

1つも叶えられなかったんだから!!

とこちらも衝撃で、ドラマと原作は似て非なるものだと改めて実感。

原作の(私の勝手な)世界観を壊したくないので、ドラマ視聴は止めましたショボーン

実は・・・1集を見たら原作の世界観を踏襲していることがわかり、はまっております。

見ずに勝手なことを言い、モーシワケヽ(≧д≦)ノ ゴザイマセンッ!m(_ _)m

ドラマ、似て非なるものでした。

が、ドラマはドラマとしては面白いと思います。

ただ原作読者には物足りないかもアセアセ

 

とにかく久しぶりに考えさせられるお話で、納得できないけど、こうならざるをえなかったのかな、と思えるお話。

私の中では『悪人』(吉田修一著)や『乱反射』(貫井徳郎著)と同じカテゴリー。

でも読んで良かった音譜

 

 

原作の出だし部分↓