ついに来てしまいました・・・

朱家五子、全て退場ですえーん

↑左右に書かれている言葉、胸に迫りまくり!!

(私の日本語力では、素敵に訳せません・・・)

 

あー前半のわちゃわちゃが懐かしい

あの頃が楽しかった

 

 

漢王&趙王の反乱を抑えた宣徳帝

 

おじい様・永楽帝、お父様・洪熙帝の言いつけ通り、漢王に手をかけません

 

宗廟で罪を認め、永楽帝の葬儀での発言は一時の気の迷いと藩王たちに言えば、南京で余生を送らせると提案するも、漢王は拒否→漢王府@北京で軟禁状態に

自殺したら家系図から抹消すると言われて、自殺もさせない宣徳帝

 

于謙を遣わして、漢王の改心を試みるも失敗

逆に、于謙は漢王の隠し子を娶らされる

(漢王は一族皆殺しになる前に、存在を知られていない娘の命を託した)

 

 

趙王は掌を返したように、宣徳帝に帰順の意を示す

 

宣徳帝のスパイまがいなことをするように

41集~43集あたりの宣徳帝が、マジで怖い、迫力ありすぎガーン

 

 

でも、漢王と趙王は密かに宣徳帝への復讐計画を実行中だったの!!

趙王が宣徳帝が知らないことを次々密告して信頼を得るための、ニセの帰順だったのよ~

 

 

次に漢王は絶食&自らの潔白を訴え、しびれを切らした宣徳帝を来させる

 

ここで、永楽帝は実は自分を後継に指名していたことを聞かされ、父親に認められていたことを知って涙、涙の漢王

でも、これでますます宣徳帝への憎悪が増したんじゃ???

 

事実を言えば宗廟で罪を認めると言ったから宣徳帝が誠意をみせたのに、約束を反故にする漢王

 

怒った宣徳帝は、趙王に漢王の罪の証拠を見つけるように指示

 

趙王は漢王が、マフムードと通じていたと証言したところで、マフムードが攻めてきたとの軍報が

 

マフムードとの闘いに親征して、マフムードを殺し、

北方を平定

マフムードと漢王が通じていた証拠(手紙)を手に入れた

 

ここで、度重なる戦で命を落とした兵士たちを弔う宣徳帝

こういう気遣いは永楽帝になかったよね

パパから受け継いだのかな~なんて感慨深く

(これまでの宣徳帝が怖すぎて心が離れてかけていたのですが←、ここでの皇帝姿に惚れ直したドキドキ 単純

 

 

漢王は、自らの復讐計画の完遂のため、趙王に最大の秘密をバラさせる


それが、漢王と善祥との関係を言うこと

 

怒り狂った宣徳帝は、漢王府へ乗り込む

 

死を予期した漢王が、自分の手で一族を皆殺しにしていたのガーン

最後に王妃にキスしてたぁ😭

 

そして、最後の一手

宣徳帝に「洪熙帝に毒を盛っていた」と言う漢王

 

ここで堪忍袋の緒が切れた宣徳帝は、漢王を「この世に存在しなかったみたいにせよ」と殺害を指示

 

これを聞いた満足そうな漢王の顔

漢王の宣徳帝への復讐計画が上手くいったから

 

漢王に関してはっきりしないことが2つあって

 

1.漢王と善祥は関係を持ったのか

→持ってないと思うんですよね~ バレるリスク高すぎ

生娘確認、あるよね?

当時、永楽帝にバレたら瞬殺されるだろうし、関係持たなくても、あんな半裸状態にしちゃえば十分でしょ、この時代

漢王妃が激怒していたのは気になるけど…

 

2.洪熙帝に本当に毒を盛っていたのか

→これは、ウソですよね

宣徳帝に自分を殺させるための、最後のとどめの一句

 

 

漢王&趙王の復讐計画を趙王が耳打ち

史書に「宣徳帝は叔父を殺した」と書かせる、と

悪名を残させることによって、今は宣徳帝に敗れているけど、200年後には漢王&趙王の勝利だと

 

趙王は自分も殺されに来た、と言うけど、もちろん殺さない宣徳帝

誰とも喋ることを禁止する!といって趙王を軟禁

趙王は孤独に亡くなりました

 

すっごい復讐方法ですね  ある意味斬新

 

 

でもねー、この復讐計画、宣徳帝の心に大きな打撃を与え

コオロギ陛下って呼ばれちゃうくらい、人が変わっちゃったのよ (꒦ິ⌑꒦ີ)

 

 

さらに、先のマフムードとの闘いで重傷を負った宣徳帝

この傷が、寿命を縮めたようです

 

あー、宣徳帝の退場が見えてきた…

 

 

善祥の「他の男と関係をもって妊娠する」計画ですが、趙王のチクりによってあっさりバレる

 ↑男が隠れている箱

 

でも、胡尚儀が罪を被り

 

自害

 

この胡尚儀、善祥が嫁いでからというもの、生きる拠り所を失って、酒浸りの生活

胡尚儀がこんなに弱い人だったなんて、驚いた

もっと自分を律することのできる毅然とした人だと思っていた

それだけ、善祥が全てだったということでしょうが、意外だったわ

 

 

この「男を連れ込む作戦」の難は逃れたものの、漢王との関係がバレたので

当然廃后

尼寺送りに

 

若微が皇后になりました

 

 

話が前後していまいますが、徐滨が鄭和と一緒に海上へ行くことになった時、若微に別れの挨拶をしに来たんだけど

この二人、すっごい想い合ってたのよ

(まさかここまでとは第2弾ww)

 

若微は「一緒に連れて行って」まがいのことを言うし

 

徐滨は「君が他の男と一緒にいるところを見るのが耐えられない」みたいなこと言うし

 

最後には有名な蘇武の詩を贈る若微

訳:生きていればまた帰って来れる日もあろう、もし死に別れても末長く思い会おう

この詩、よく出てくるよね~

 

若微は宣徳帝のこと、好きになるん??

 

 

でも、この後すぐに(ドラマ的に)若微ご懐妊

同じような時期に善祥もご懐妊

 

宣徳帝がマフムードとの闘い中に二人とも出産したんだけど

戦から戻った宣徳帝が、この二人の子どもに会いにくる態度が違いすぎ

 

善祥には「これが私の子か?」と言い

 

触れようともしない

 

対して、若微には「先に子どもに会わせてくれ~」と満面の笑みで

 

自ら抱っこ

この時点で、若微との子どもを太子にしたい感が出てる


善祥が「(この子が)父上について国を治め戦に行く」って言っていも、話題を変えスルー

でも若微の子には「皇上みたいだなー」と言う


動画はこちら

 

宣徳帝の気持ちに応えてあげてよ、若微

私、変わってもいいけど?←本気

 

 

善祥は廃后になったし

宣徳帝は自らの命が長くないことに薄々気づいていたしで

若微との子、朱祁鎮が太子に

 

ここで、永楽帝の遺詔を見せられるんだけど

内容に驚愕

「若微に牛耳られないように、子を産んだら殺せ」

 

永楽帝、若微の能力を認めていたとは思っていたけど…

やっぱり「皇帝」って非情じゃないとダメなのね

気に入ったとしても、自らの地位を脅かすかもしれない者には容赦しない、ってのが如実に表れているよね

 

宣徳帝は若微を信じている、としてこの遺詔には従わない

けど、暗に若微にクギを刺したんかなぁ

自分の死後は、若微に託すことになるので…

 

 

そして、そして、ついに宣徳帝崩御

建文帝の名言をつぶやいて、逝ってしまいました

 

宣徳帝の治世って、明の黄金期っていわれているじゃない???

なのに、こんな描き方ってある???

もっと凛々しい宣徳帝を見たかったぁああ!!!

大・不・満!!

 

 

で、太子・朱祁鎮が、2歳になってもしゃべらず&歩かずで

皇帝にして大丈夫か?と大臣たちと協議するその日に

クララが 朱祁鎮が立った!!

 

ってことで、皇帝に

 

 

でも、おばあ様に甘やかされて

お付きの家臣に意地悪するわ、態度も悪いわ…

絵にかいたようなバカ息子になっております

これが、宣徳帝&若微の息子なのか!?

 

 

太皇太后と太后の嫁・姑バトルも勃発しており

視聴意欲が萎えていたところ

 

王一博隊長見たさに《这!就是街舞第三季》を見たらですね、成人・朱祁鎮役の张艺兴も出ていて

鍾漢良(ウォレス・チョン)も見もの 中年の星って言われてる

ま、こんな若者の中に一人45歳

うん、スゴい!!

 

こんなキレッキレのダンスを踊れる人が、このアホ皇帝を

どう演じるのか興味が出てきたので、視聴続けられそうです←