いよいよ初診です凝視
予約の30分前に到着して総合受付で問診票の記入。
総合受付は混んでいたので30分前に到着して正解。
その後、診察室の前に移動して、そこから15分くらいで診察室に呼ばれました
外科なども同じフロアにあり、
診察室の前に「肛門科」などと親切に書かれていないこと、
名前ではなく診察番号で呼ばれる事に病院側の配慮を感じます。

診察室に入って、これまでの症状を伝え触診に。
バスタオルなどを掛けては貰えず、
膝までパンツを下ろしベッドに横向きに丸まって寝てプリンとお尻を出すスタイル。

お尻の中をアチコチ触られながら「これは痛い?」と何ヵ所か聞かれますが、「さほど」という返答が続きました。
その後は器具を使って肛門を広げて詳しく診るための写真を撮ったそうです。
緊張からか痛みも不快感もゼロでした。

診断結果は
常にある2つのイボはいぼ痔ではなく切れ痔によって生じたヒダ(見張りイボ)
との事でした。
→ヒダなのでお尻には戻らず出たままだそうです。

出入りしているいぼ痔も絶対にあるはずだ、と伝えたところ、
いぼ痔もあるにはあるがそれほど重症ではなさそう、との事。驚きえ?

手術をするのであれば、
いぼ痔の手術と同様の術式で進めて、
・ヒダ切除
・切れ痔の傷があったら閉じる
・同時にいぼ痔も確認してあったら取る
との事。(痔核根治術+裂肛根治術)盛りだくさん!!

もしくは、手術をせず排便コントロールをして様子を見る。

どうしたいか聞かれました。

病院にいくと決めた日から何故か痛みも痒みもなく迷いました。魂が抜ける
ただ今が軽症だとして重症化した時の痛さを考えると怖く、
先生は気付いていない大きないぼ痔があると(私はまだ)信じていること、
あとは小さい悩みではあるのですがヒダという名のイボがあることで今後恥ずかしい思いをすることを失くしたい、と思い、
手術をする決心を伝えました。


そこからは、あっという間に以下が進みました。
①手術日(最短の5月下旬で)決定
手術前日入院で4~5日泊予定。
→高額療養費制度を考えて、月またぎにならない事を頭の中で計算
→手術前日の入院日まで通院はなし

②もともと通っている病院との連携
飲んでいる薬も今回の手術に問題はないので、次の診察時に手術する旨を伝えることになったが、
私が言いにくいであろうことも考慮してくださり、
先生間で手術する旨の手紙を書こうかとも提案してくれました。
ただ無職の私に保険外の文書料の出費は痛いと思い断りました。

③処方箋
ウンチを柔らかくする薬を1か月分処方してもらいました。

④手術前検査
採血、胸部レントゲン、心電図

⑤入院案内
部屋の希望確認→4人部屋(無職は黙って大部屋!)
8年前の個室で悠々自適な入院ライフが懐かしい。。
入院当日に提出する書類や持ち物、限度額適用認定証などの説明。
2回目なのでスムーズでしたが初めての時はイチイチ全部質問させて頂いた覚えがあります。

⑥お会計
5300円

⑦薬の受け取り
酸化マグネシウム錠330mg「ケンエー」
1日3回×30日分
780円

初診の病院滞在時間は全部で2時間30分程でした。