昨日、夕方から39度の熱を出していた次女です。
朝から、ちょっと元気がなくて、熱を測ったら36度8分の平熱で。
夕方、出掛ける予定をやめてのんびり過ごせば大丈夫よ。
なんて軽く考えていました。
インフルエンザにしても12時間経たなきゃ検査できないし、とりあえず熱さまの座薬を入れました。
夕食時までには下がって元気に食事もとっていたので、安心して休日の楽しみのビール(12月から平日は休肝日に)を飲み、早めに寝る事にしたんです。
皆さんのブログを読ませて頂いて、寝ようと次女の手を握って寝顔を見ていたら、急に目を明け意識がなくなりました。
本当に突然…。
そして呼吸もしていなくて。
すぐに大声で隣に寝てるパパを起こして
パパは人工呼吸をしたり、叩いて呼び掛けたり、私は119番に電話をしました。口では「110番」なんて言いながら…。消防署の方に「脈を確認して下さい!心臓のところを触ってみて下さい!落ち着いて、お母さんすぐ救急車着きますからね!」って。
救急車はすぐに到着しました。
救急隊の方と救急車に乗りました。
受け入れ先の病院を探します。って。
多分、ほんの数分だったと思うけど、とても長く感じました。
その時、このまま受け入れ先が決まらなかったらどうしよう。
きっと、こんな不安な思いをされた方は多いはずです。
私の友人のお子さんも5年前に、熱性けいれんで救急車に乗り、受け入れ拒否にあい、5歳で亡くなってしまったのを思いだしました。
運よく、近くの時々お世話になる病院に受け入れてもらえる事になり、運ばれました。
救急車はサイレンを鳴らしているのに、信号待ちの車がよけようとしなかったり。
私は救急車に乗るのは初めてでした。こんなにも揺れるのか、子どもを固定しなくて大丈夫なのか、と思いました。
病院に着いてようやく意識を取り戻し、血液検査とインフルエンザの検査をして、熱性けいれんとの診断でした。
熱性けいれんの事は知っているつもりでしたが、呼吸が止まるなんて知らなかった…。
呼吸が止まっている時の娘の顔、みるみるうちに唇が紫になっていく姿は忘れられません。
パパに迎えに来てもらい(上2人が寝ていたからパパも自宅待機)、タクシーで帰りました。
私、慌て素足にサンダルでした(^_^;)
今、次女は熱も下がり元気にお兄ちゃんお姉ちゃんとレゴで遊んでいます。
寝顔を見るとちょっと怖くなりますが、一先ず安心しました。
パパは小さい頃によくひきつけを起こしていたらしく、パパの血の濃い次女は5歳くらいまでは、油断大敵みたいです。

今回の事で
大げさかもしれないけど、突然やってくるんだと思いました。
毎日当たり前のように一緒にいるけど、突然別れはやってくるのだと思いました。
1日1日を大切に、子ども達と過ごして行きたいと思いました。