今までの人生の中で一番明るい髪色にした
本当にやってみたかった色
1か月前の出来事ですが😆
予約した時間に美容院へ行くと…
いつもの担当の方に言われた
「あと45分くらいかかるので
12時くらいになりますね…
このまま待たれます?」
え……
予約したのは11時⏰
今、担当の方がやってるお客さんが
思いがけない要望を言ったから
遅れてるってこと?
と解釈し
「あ…一度帰ります…」
と答え車に戻った
けど…
だけど…
え…
おかしくないか
車の運転席に座って考えてみたら
担当の方の態度もおかしいし
だいたい「すみません」の一言もないのも
おかしくないか
担当の方とは一緒にライブに行くほどの間柄で
私の髪の毛のことも熟知してくれてて
本当に信頼してたのに…
あの態度はないよね?
私に対してあんな雑な態度をするとか…
このまま他の美容院に行っちゃうか?
モヤモヤしながら
車を走らせた
けど
これって…
この1時間遅くなるのには
意味があるんじゃないか
こんな事今まで1度もないよ
あれかな…
私が自分に対する態度が
あんな感じなのかな?
外側は私の内側の現れって言うから
私へのメッセージだわ
いろいろ考えてたら
担当の方から着信とLINEが入ってることに気付いた
どうやら
担当の方が11時予約のところを
12時予約と間違えて記入してたらしい
慌てた感じの謝罪文を読み
そういうことねと納得した
結果
その「1時間の遅れ」の間に
ホントは美容院へ行く前に行っておきたかった
銀行へ行くことが出来て
最初はサンダルで行ったんだけど
一度帰宅した時に
(美容院の中のエアコンが効いてたから
素足じゃ寒いな…スニーカーに変えよう)
と思いスニーカーに履き直すことが出来て
寒い思いをしなくてすんで
髪色を紫も入れてもらおうか?
迷ってたけど
まぁ…いっかぁ…とスルーしてて
担当の方と色の相談をし始めて
色見本を見てグレーの方向で話を進めつつ
色見本の中の紫も氣になってたら…
隣のお客さんが
「紫にしたくて…💜」
と話し始めて
「紫」を連呼し始めた
もうこれ…
紫も入れてもらわないと後悔するやつじゃん
と氣付くやつ
1時間の遅れがなければ
紫を入れることがなかったかも
そして仕上がった色を鏡で見た途端!
笑いが止まらず
理想通りの色で嬉しいのと
この色で外を出歩く恐怖の笑いと
あまりにも明るい髪色にドキドキするのと
ずっと笑ってた
帰宅後…
なぜか
隣に住んでる両親と会わないようにしてて
反応が怖かったのか?
でも玄関を出た途端
母がそこに居て
そしたら母から
「その色いいじゃん
どんどん好きな事やらないとね」
と言われた
えーーーー
私が知ってる母のセリフではない
そんな事を言う人ではなかった
4月くらいだったか…
私の妹の娘、姪っ子が
高校卒業してすぐに金髪にして
進学のため
家を離れるので
母に挨拶に来ていた
それを知らない私と息子達は
「バァバの家に金髪の女の子が居る!!」
と大騒ぎで
あれは誰だ
私の妹と一緒に居るってことは
◯◯ちゃんか(姪っ子の名前)
確認しに行ったら
姪っ子が金髪姿になっていて
私は大興奮
「めっちゃイイじゃん〜
私も金髪にしたい〜」
すると…
そこに居た母が姪っ子ちゃんに一言
「今しか出来ないからね〜」と
それに過剰に反応する私
「金髪はずっと出来るからね〜!」
と姪っ子に話す
が…
実際は母に向かって言ってたんだと思う
そんな母が数ヶ月経ったら
シルバーの頭になった私に対して
「その色いいじゃん
どんどん好きな事やらないとね」
って言ってくるから
そりゃあビックリしました
「う…うん
そうだよね」
嬉しかった
認められた感覚?
ちっちゃい時のいろんなわだかまりが
まだまだあるんだと思う
最近
なんか私も変わったんです
だから
母も…外側の現象も変わってきてるんです
面白いですよ
あの人がそんな事言う
って出来事が
この後も起きたので
毎朝、鏡を見てはドキッとしてました
こんなにって
髪色変えた翌日なんて
ショッピングモールのトイレで
鏡を見た瞬間!
この髪色で外を歩いてたの
って恥ずかしくなったし
1か月経ってやっと慣れてきたかな
ホントのホントにやりたい色が
1番テンション上がるし
その願いを叶えてあげれるのは
私しか居ないから
自分の氣持ちや
自分の想いと
一致した行動をとれるように
生きていきたいです