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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
朝にひよこさんを自宅最寄り駅まで送っていく途中、
そういや昨日、◯◯君のお母さんとランチしたんだけどさぁ
金髪でミニスカサンタで黒の網タイツのおじさんが隣の席で、めっちゃ変な雰囲気の中で食事したわ
みたいな話をした。
そしたら。
ジェンダーフリーだよ
みんな自分が好きなお洋服を着て良いんだよ
ごめんなさい…
うちらだって剣道で袴着てるじゃん
袴の方がレアなの自覚しなよ
すみませんでした…
10才にガチ論破されてしまった。
何もかもが仰る通りだわ。
この流れで私が痛感したのは
大人が言ってるジェンダーフリーとは、
こいつは異端だな
という意識が前提の、少数派の人を差別してはいけませんという、上っ面のジェンダーフリーであって、嫌な言い方をすれば、
心の中では区別してるけど、表に出してはいけないよね
くらいのもん
ということ。
かたや令和の小学生はすごい。
金髪ミニスカサンタのおじさんを、剣道の袴より当たり前の存在として受け入れている。
上っ面でジェンダーフリーとか言ってる私達、今の親世代が滅びたら、真のジェンダーフリーが始まるんだろうな
と数十年後に思いを馳せてしまったわ。
そりゃジェンダー差別バリバリ世代の政治家が作った条例とかが頓珍漢なわけだ。
そして。
ネットでちょっと調べてみたら、
女装人口は46万人~70万人。
剣道人口は47.7万人。
マジで袴の方がマイノリティの時代