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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
ひよこさんの学校で毎年作成される文集。
どこの家庭も親が力入りすぎちゃって、
これもう親の文集だろ…
と毎年思っていた。
なので、
文集書かせる前に、学校で作文の書き方を教えるべきでは
と常々思っていたら、気付いたら今年も文集の季節になっていた。
しかも今年は最悪な事に
あ、文集の締め切り明後日だ
とか、すでに詰んでる状態。
どこまで書けているのかを確認すると
真っ白の作文用紙
どうして君はいつもこうなの?
説教してる時間がもったいないので、とりあえず作文のテーマは何だったのかお便りを確認すると、各学年のテーマの記載の他に、例年にはなかった
ご家庭での添削をお願いします。
との文言が追加されていた。
親の作文が学校公認になったのか…
これ文集作る意味あるんか…?
それでも、いきなり親が介入するのも違うだろと思い、
・嬉しかったです
・楽しかったです
・ドキドキしました
・これからも頑張りたいです
これらの語句は使わないという条件下で、ひよこに自分で作文を書かせた。
もう、幼稚園の絵日記みたいな作文からは卒業してくれ。
そして書き上がった作文を、
まずは日本語に直す
という、俄に信じがたい作業にとりかかる。
内容がどうとかじゃなく、まずは日本語に。
日本語になったら、ようやく内容の添削に入…る前にチェックするのは
句読点が正しく打たれているか。
ちびこさんは読点を乱発する傾向にあるけど、ひよこは逆に極限まで読点を打たない。
いつもなら
文節が~
とか指導するところだけど、もう時間がないので、親が適宜読点を入れていく。
もちろんパソコン上でこの作業は行われている。
作文が書けない子に、いきなり作文用紙に書かせてると、親子ともに苦行になる。
句読点のチェックが終わると、ようやく内容の推敲に入れる。
この時点では内容はペラッペラなので、
もうちょっとこの時の気持ちを具体的に
てことは、◯◯って事なんじゃない?
みたいに、超有能インタビュアーとして、ひよこの気持ちを引き出す&盛る。
ここで最後の調整として添削、推敲をしても
さぁ作文用紙に書いてみよう
とはならない。
横書きの下書きを、縦書きの作文用紙に書かせると、高確率でどこかでミスって母が発狂する。
縦書きに変換し、なんなら文字数もあわせて、作文用紙と同じにしてから書き写す。
そうして、ようやく作文が完成するんだけど、
恐ろしい事に
ここまでやっても、鈴木家の干渉は弱め
もう、85%くらい親が書いてるよ
ってご家庭がいかに多いか。
もう文集は廃止にしてくれ