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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
現在私立小の受験結果が出揃い始め、国立小も受検真っ只中の季節。
去年は鈴木家も大変だったなと思ったり、
そういや国立の最後の抽選外してめっちゃ泣いたわ
と若干変な気持ちになったり。
ちびこさんは
今の小学校で本当に良かった
毎日本当に楽しいよ
とおそらく本心で言ってくれるので、私立小を辞退してしまった事や
あの時、抽選で隣の紙引いてれば…
的な悔いを思い出す事も無い。
ただ先日、ふと思い出してゾッとしたこと。
私立の大学附属小の試験当日。
ちびこちゃん、身だしなみ整えよっか
と、眉毛を整えてあげようと思い、電動シェーバーで産毛とかを処理していたら。
ちびこさんが突然くしゃみをして、眉毛が半分なくなった
しかも目頭側。
…
…
…神様
鏡を見て固まるちびこさん。
幼児ながらに、事の重大さに気付いている。
小学校受験は幼稚園児の受ける試験なので、その日のテンションで結果が乱高下する。
模試でA判定でも、眉毛半分ない状態で合格出来るかはちょっと微妙。
ペーパーが通っても、おそらくは面接が通らない。
動揺させてはいけないと思い、キレ散らかしたい心を落ち着かせ、
…お母さんに任せなさい
と平静を装って伝えて、20分かけてアイライナーで一本一本眉毛を描いた。
もはや特殊メイクの域。
一瞬、逆側の眉毛も半分落として、
こーいう眉毛の子なんです
といったスタンスで行こうかと血迷いそうになったけど、本人の写真を願書に貼っていたので思いとどまれた。
結果は合格。
辞退したとは言え、心の底から安心した。
子供の今までの頑張りがどうとかではなく、このメイクアップスキルで、とりあえずプラマイ0までは持っていけると判明した。
国立含め、ほぼ全ての学校を眉毛なしで受験して、本命の国立は抽選で落としたけれど、ちびこさんが関与出来る範囲までは全て合格した。
抽選が1番苦い思い出かと思っていたけど、眉毛半分なくなった瞬間を考えると、眉毛の方が絶望感あったわ
結局、試験がない日も眉毛を描く作業を一月以上続け
これ転職出来るだろ
と思えるくらい、眉毛を描くスキルが上がった。
もうすぐ今期の小学校受験が全部終わる。
小学校受験を頑張る子達が、全員が実力を発揮出来るというか、せめて眉毛が揃った状態で受験出来るのをお祈りしています