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姉ひよこは都内国立小に通う４年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した
)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています
これの続き。
１ヶ月待たされた、思春期早発症の検査。
長かった…。
９時には受付へ
と言われ、
通勤ラッシュの中央線で行ってきた。
緊張のせいか、言葉少ないちびこさん。
「…注射あるよね？
」
」「…おそらくあると思う
」
」「その場で入院はある？」
」「それはないと思うわ」
」「今日MRI検査はする？」
」「しないと思う」
」自分でインターネットで思春期早発症について調べあげ、親と同程度の知識があるため、誤魔化しがきかない。
ちなみに、ちびこさんはまだ４年生くらいまでの漢字しか読めないため、
まだ理解出来ないだろう
とネットでの検索を放っておいたら、音声読み上げ機能を使い、分からない単語はアレクサとネット辞典を駆使して、かなり正確な病状まで理解していた。
令和キッズは、知りたい事は何でも知る事が出来るのを目の当たりにして、隠し事は出来ないな
とそら恐ろしい気分になった。
とそら恐ろしい気分になった。そして病院に到着。
まずは先生とのカウンセリング。
確かに二次性長が始まりかけていることや、親が心配していること等も丁寧に教えてくれた。
そしてちびこさんにも
「何か聞きたいことはないかな？
何でも良いよ」
」と優しく言ってくれた。
それに対し、ちびこさんは
「私がすごい頭が良い事と、身長が大きいことは何か関係があるんですか？」
」とのたまった。
こいつも自己肯定感MAXの子か
ひよこさんも自己肯定感高すぎて、親として戸惑う事もあるけれど、ちびこさんの自己肯定感もすごいことになっていた。
「それは…ちびこちゃんがお勉強頑張っているからかな…？身長とは関係ないよ」
」とのお言葉をいただいて、次は採血。
ちなみに、この先生とのカウンセリングで気になったのは、
「３歳くらいでいきなり大きくなってるので、３歳半検診で指摘されて病院という流れにならなかったのが残念ですね
」
」の言葉。
３才からか…
時間は戻せないのは分かっていても悔やまれる。
このちびこさんが３才というのは、ひよこさんの小学校受験と重なっている。
ひよこさんも幼児教室に通わず家庭学習のみで受験したので、
ちびこちゃんは17:30には寝てください
と信じられないくらい寝かされていた時期と一致する。
これで成長ホルモン出すぎたのが原因かどうかは今となっては不明だけれど、３才でものすごく大きくなった事に気付かなかったのは事実なので申し訳ない。
正確には、大きくなったのは知っていたけれど、
すくすく育ってんなぁ
で見落とした。
すくすく過ぎたらしい。
ひよこさんの受験で忙しかったのもあるし、両親、祖父母ともに高身長で
こんなもんかな
と思ってしまう環境も裏目に出た。
検査もまだまだ続くので、続きは明日。