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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。

ガチ努力家、鋼メンタル、体力おばけ、要領悪め


妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した魂が抜ける)

親からみても明らかに賢く、要領もよくでもちょっと内気さん


2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っていますニコニコ


私が小学校受験を2度経験したなかで、

断トツで1番嫌だったのが

幼児教室の事を「お教室」と呼ぶ文化


ぞわっとするわ驚き

これだけで幼児教室に行く気なくなった。



基本的には小学校受験というのは、親が子供に勝手にやらせてるか洗脳したかのどちらかなので(それは別に悪いこととは思わない)、親の方が熱くなりがち。

なので、親のドロドロもすごい。


「他の子なんて仲良しの子も全落ちしても良いから、我が子だけはどうしても合格してほしい」

という世界。

当たり前だ。



お受験ドラマというと、親の醜いドロドロが延々続くドラマだったりするけど、現実もあんなもん。


試験直前に骨折したよその子を、心配するふりして喜びが隠しきれてないお母さんとかいくらでも見た。

友達の合格した学校に、親と偽って内定辞退の電話かけたなんてザラにある。


それは別に良い。

可愛い我が子が評価される場で、なるべく良い結果を望むのが親心。



ただ、そのドロドロとした心持ちで、幼児教室の事を「お教室」とか言ってるのが気にくわない。

擬態くらい出来るようになってから上品ぶってくれ。


私は自分がカスなのを重々承知してるので、お教室とか言わない。

しかも行かない。

我ながら筋は通ってると思う。



しかし意外なのは、実際に国立や私立に入ってみると、そういった鼻持ちならない保護者はほとんどいない。


いるにはいる。

でも、幼児教室の時の割合と比べると激減する。


つまり、親の筆記や面接で、

学校側も

「擬態すらも出来ない親」は弾いてる。

さすがというか、そーいう親って往々にして面倒だから、そりゃそうだなとしか。


そして私は

「下手な擬態はしませんが、善良な人間ですよニコニコ

というスタンスを貫いた。

これは、いまだに英断だったと思う。



ただ、稀に、「お教室」って言っていてもまったく違和感の無い人もいる。


当然のごとく○○舎行ってたな。



もしも今、幼児教室で嫌な思いや居心地の悪い思いをしてる保護者がいたら、

「入学したら、嫌な人ってほとんどいなくなるよにっこり

と教えてあげたいし、

「つーかそもそも、幼児教室なんて行かなくてもどうにでもなるよ凝視

と声を大にして教えてあげたい。


中受もそうだけど、

「親が子供を想う心」につけこんだ、やりすぎた拝金主義には、親側が自制しないと負のループにしかならんわ。